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2013年12月31日
「子どもの家」退所式
今日は料理のセンさんに料理作りを
間違って「断って」しまっていた。
朝食なし。
午前８時半、バオミンさんから電話。
近くの道で待っているとのこと。
急いで身支度をし、車に乗る。
「子どもの家」へ。
今日は３人の子どもたちの退所式。
はじめに「フック君」
絵が好きで「フエ芸術大学」で５年油絵を学ぶ。
母親の父親（外戚祖父）が「子どもの家」へ来る。
フック君は、１１歳（小学校５年生）で「子どもの家」に
入所。現在２５歳。１４年間「子どもの家」に在籍した。
退所の書類にサインをする。
今後はホーチミン市に行き、油絵のみやげ物店で
絵を描いて生計を立てるという。
続いて、「ＨＡＩ君」
２０００年、８歳で入所。
山岳少数民族「パコー族」
姉（２７歳）が同席。姉は私が１９９３年１０月に設立した
「チーラン通りの「子どもの家」」に在籍。
その後、ダナン師範大を卒業し、現在、フエの
山岳少数民族「パコー族」の中学校で地理の
教師をしている。
今日は、親の変わりにハイ君を引き取りに来る。
姉として親族を代表し、ハイ君の退所を
承諾する書類にサイン。
ハイ君の今後の進路を聞く。
ハイ君は８歳で（２０００年）に「子どもの家」へ
入所。１３年間「子どもの家」に在籍した。
現在２２歳。
退所後はコンピュータを使った看板設計を
行う。当面月収７５００円。
３番目の退所者は「ＴＨＡＮＨ（タイン・タン君）
タン君は１９９３年１０月から私が最初に作った
「子どもの家」・チーラン通りの「子どもの家」に
４歳で入所。山岳少数民族の子弟。
現在２３歳。「うるし細工」の研修を行い。自立。
午後４時。ベトナム事務所。
「子どもの家」卒業生の「フエさん」が結婚するという。
２０１４年１月７日に結婚する。招待状を持ってくる。
２００６年１４歳で入所。ミシンの研修を
行う。
２０１０年退所。ミシンのお店を出す。
午後５時、リー君から呼び出し。
フォンザンホテルの近くの路上の
飲み屋で。
豚の内臓の焼き物。美味しい。
ホーチミン市で一儲けいようと思ったが、
止めた。フエで先生と一緒に仕事をそたい、
と言っていた。
その後、ＩＴ企業「ブライセン」スタッフの
チュン君（「子どもの家」出身）
ホア君「在宅支援」と飲む。
午後７時過ぎ、日本料理店へ。
来客あり。
午後９時前子どもたちが「年越しソバ」を作る。
税田さん・私・トゥオイ・グエット・ヒエウ
で年越しソバを食す。
午後９時。閉店。１年間の積もった掃除をする。
2013年12月30日
ザーホイ高校長懇談
午前６時起床
体調不良。鼻水と目のかゆみがひどい。
何らかの「アレルギー」と思われる症状。
花粉か？ 分からないが、とにかく水様の
鼻水が出て困る。
午前７時朝食。
「ブン・ボー」（牛肉米麺）
午前８時３０分、宿舎を出て徒歩でベトナム事務所へ。
午前９時半、フエ県立ザーホイ高校長などが
年末の挨拶に来る。
長年の奨学金のお礼。今年の大学進学の現状
などを話してくれる。
その後、バオミンさん・税田さんと
当面の問題について協議。
午前１１時、徒歩で宿舎へ。
午前１１時半、昼食。
「春雨麺」→好きではない
１時間程、昼寝。
体がだるい。
その後、ＪＡＳＳ機関誌「バンベー４４号」の
最終編集・校正を行う。
午後５時半、徒歩で日本料理店へ。
１１人の来客あり。
午後９時過ぎ、閉店。
徒歩で帰宅。
昨日テレビ東京で放映された「ＪＡＳＳベトナム」の
日本料理店などの番組を見た方から問い合わせ
などが来る。
2013年12月29日
日本料理店望年会
午前９時半起床
ご飯を０．５合炊き朝食。
バンベー４４号校正。
午前１１時半中食。
２時間程昼寝。
午後４時半、日本料理店の望年会。
午後９時、テレビ関係者から電話。
2013年12月28日
フエ市共産党委員長と朝食：夕方、日本料理店
曇り・時々雨
午前８時半、フエ市共産党ユン委員長・ホアン
外務部長・バオミンさんなどと朝食懇談会。
韓国のJICAに当たる「KOICA」スタッフと
一緒に朝食懇談会。
『春雨麺』を食べたが、いつもの春雨麺とは
違う。米麺のブンと同じ。美味しい。
午前１０時半帰宅。
昨日送信した「バンベー４４号校正」をした
原稿が静岡のAさんから送られてくる。
再度、校正されたバンベー４４号を「校正する」、
昼食は、コーヒーを飲む。
その後、１時間ほど昼寝。
午後、校正されたベンベー４４号の再校正。
午後５時、ベトナム事務所へ。
明日、午後６時半～午後１０時近くまで
放映される「世界の秘境で大発見 日本食堂」
（テレビ東京系列）の番組をベトナムでみようと
日本料理店で実験する。
NHKの紅白歌合戦の事前宣伝番組を観る。
テレビ東京の番組に出演する日本料理店の
子どもたちと。
午後７時、ホーチミン市の日本食料品店から
「マグロ」が空輸で届く。子どもたちが
捌く。
ホーチミン空港からフエ空港に「マグロ」が
空輸される。
オートバイで日本料理店まで届けてくれる。
今日は、TUOI店長がお子さんの発熱で
欠勤。「子どもの家」のヒエップ君は
祖母の体調不良で欠席。
接客係りのグエットさんと厨房のヒエウさんの
二人しか出勤していない。
日本料理店を休業とする。
ホーチミン市から空輸でフエに届いた「マグロ」
を小分けに捌く。
見事な手さばきである。
つい先日まで「見習い」だったヒエウさんも
すっかり一立ち。
美味しそうな「マグロ刺身」
午後９時、帰宅。
2013年12月27日
バンベー４４号校正１回目終了
終日小雨ー非常に寒い
午前６時起床
午前７時朝食。
「カニ団子入りブン麺」
軽く柔軟体操 ウエイトーリフティング
昼食まで「バンベー４４号」の第１回目の校正
午前１１時半昼食
『アヒルの肉とおじや」
食後１時間ほど昼寝。
バンベー４４号の校正の続き
午後４時半。バオミンさんがオートバイで
迎えに来てくれる。
フエ市共産党ユン委員長の招待で
新築のフエ市共産党本部へ。
７階建ての高級ホテル風の共産党本部の建物
ユンフエ共産党委員長と懇談
いくつかの問題について話し合う
バオミンさんと一緒。
７階建ての共産党本部の屋上でフエ市内を見る
（モーリンホテル）
２０年前に私が日本語を教えた「フエ師範大」
フエ市共産党本部の入り口玄関の陶製の壁画
午後５時半、宿舎へ帰る。
引き続き、バンベー４４号の校正を行う。
午後７時、バンベー４４号校正第１稿を
静岡のＡさん、宇都宮のＳさんに送信する。
2013年12月26日
バンベー４４号校正：日本料理店
午前６時起床
午前７時朝食。
「フォー・ガー」（ハノイ名物鶏肉米麺）
午前８時過ぎ宿舎を出て、「バオミンホテル」へ。
クリスマス会を『寄贈』してくれた内田さんが
ホーチミンへ。
午前８時半、バオミン・ホテルで見送る。
税田さん・ソン君夫妻・バオミンさんの奥さんたちが
見送る。
８日間のフエ滞在だった。
その間、クリスマス会主催をはじめ、ベトナム事務所員を
各所の食事会等へ連れて行って頂いた。深謝。
その後、徒歩で宿舎へ帰り、バンベー４４号の校正
午前１１時半、昼食。
「チャオ・バイン・カイン」（小麦粉の手打うどん）
午後２時間程昼寝。
この間、１週間にわたるテレビの取材、スタディーツアー
等の来訪者への対応など等があり、かなり疲れる。
午後、引き続き「バンベー４４号」の校正。
午後５時半過ぎ、日本料理店へ。
今日は７人の来客あり。
日本人５人、スイスから２人。合計７人。
日本からの来客家族４人の方々と懇談。
埼玉県の先生一家。
途中、テレビ東京の番組の関係者から電話。
スイスの男女と懇談。「子どもの家」や
日本料理店の経過を質問される。
接客係りで頑張っているグエットさん。
午後９時閉店
午後９時過ぎ徒歩で帰宅。途中、路上の
居酒屋でリー君と在宅支援で現在ブライセン
で仕事をしているホア君とあう。
短時間、一緒に飲む。二人の近況を聞く。
今日はブライセンのサッカーの練習日だったとのこと。
2013年12月25日
第１８回「子どもの家」クリスマス会
終日曇り。寒い
風邪気味か？ お腹を壊す。
午前７時１５分、宿舎を出て「ムン・タンホテル」へ。
内田さん・税田さん・ソン君の４人でバイキング朝食。
午前中、バンベー４４号校正。
静岡市のＡさんがバンベー４４号を編集してくれる。
感謝。最終的な「誤字・脱字」「写真キャプション変更」・・・
を行う。
昼食はミルクを飲む。少しお腹を壊す。
１時間ほど昼寝。
引き続き、バンベー４４号の校正。
午後４時前、内田さんたちが宿舎付近に
車で迎えに来てくれる。
今夜は「第１８回クリスマス会」。
会場のズイタン（維新）ホテルへ。
１９９５年から１８年間、内田さんの寄贈によるクリスマス会
が続いている。
既に恒例以上の存在になっている。
「言うは易し、行うは難し」である。
内田さんの１８年間連続のクリスマス会寄贈に
感謝している。
会場の中央に飾られ、クリスマス会表示
<
カラオケ大会の賞品
ベトナム事務所員全員・内田さんでクリスマス会の
会場準備をする
「子どもの家」の子どもたちへ「お菓子」のお土産
日本料理店長のトゥーイさんがお子さん（女児）を
連れてクリスマス会に来る。生後６ヶ月半とのこと。
ベトナム事務所スタッフ・静岡大学大学院に
留学していたＴ君。１２月２４日、オートバイに
乗っていて交通事故に遭い、前歯３本を折り
足を負傷する。
午後６時、３０分遅れで「子どもの家」の子どもたちが来場
内田さん寄贈の「第１８回クリスマス会」開会。
司会はベトナム事務所のＨ会計部長、
Ｔ日本語教師
フエ師範大学生物科を卒業し高校教師の職を待って
いるＴさん（左）、今年高校に入学したＤさん
左からセン「子どもの家」委員長、ニエン前外務部長
イックホアン現外務部長
クリスマス会贈呈者の内田さんの開会挨拶
「皆さん元気に会えてうれしい。今年で１８回目に
なったクリスマス会。１８年前の小さな皆さんを
思い出す。これからもしっかりと勉強し、運動を
立派な人間になって欲しい。皆さんと会えた
私もうれしい。良い年を迎えて欲しい・・・」
「子どもの家」運営委員長のセンさんの挨拶
前フエ市人民委員会外務部長兼「越日交流委員会
委員長」ニエン氏の挨拶
「子どもの家」のスタッフ
立っている女性（アンさん）、男性（ロックさん）は
１９９３年１０月から私と一緒に「子どもの家」
（チーラン通り）の活動していた。二人との付き合いは
２０年になる。
大声で乾杯をする内田さんと子どもたち
在宅支援の子どもたちも参加
日本料理店の子どもたちも参加
新旧外務部長・セン「子どもの家」委員長・バオミンＪＡＳＳ
ベトナム委員長
「子どもの家」スタッフ・内田さん・ニエン前外務部長
ベトナム・フエ料理満載の夕食・クリスマス会
子どもたちはお腹一杯フエ料理を堪能していた。
右：フエ外国語大学観光学科のＮさん
中；「子どもの家」卒業生で小学校教師をしている
左：フエ科学大付属高校生（入学が非常に難しい国立高校
左 フエ芸術大油絵学科を卒業したＨ君
右２番目 フエ科学大地質学科を卒業し就活中
右３番目 現在日本料理店で研修中のＨ君
右 １９９３年１０月から「子どもの家」の子ども
２０年の付き合いであるＴ君
右 ４歳で「子どもの家」へ入所。今年、フエ高等師範大
幼稚園科を卒業し、幼稚園教師の就活中
在宅支援の子どもたち
右；今年フエ高等専門学校幼稚園科卒業就活中
真ん中 日本料理店のＨさん ２０１４年２月９日結婚する
「子どもの家」の医師（左端）と先生たち
ベトナム事務所日本語部長Ｐさんと
フェリシモ担当Ａさん
ベトナム事務所の日本人教師とベトナム語留学生
「子どもの家」卒業生同士夫妻と子ども
日本の里親から送られたクリスマスプレゼント
を受け取る子どもたち
ビンゴー大会
賞品をもらった日本料理店３人組
最後はメインイヴェント「カラオケ大会」
日本料理店Ｈ君はカラオケが大好きなようだ
第１８回クリスマス会を堪能する子どもたち
最後は一人ひとりにクリスマスギフトを渡し閉会
幼稚園教師就活中
午後９時過ぎ、第１８回クリスマス会は盛況の
うちに閉会。子どもたちはバスで帰路へ。
ベトナム事務所員は、第１８回クリスマス会の
成功を祝って、更に深く総括会議を行う。
来年の１９回クリスマス会への改善点などを
深く討議する
2013年12月24日
全教千葉女性部関係者フールー小へ：ベトナム事務所はクリスマス会の準備
午前６時起床
小雨
午前７時朝食
フエ名物「ブンボー・フエ」（牛肉米麺）
午前７時２０分、宿舎へ出て全教千葉女性部関係者
が投宿しているホテルへ。
午前７時３０分過ぎ、ホテルを出て、フールー小学校へ。
全教千葉女性部関係者は、フールー小学校の
生活困難な子弟に長年奨学金を贈呈している。
応接室で校長先生・教頭先生と懇談。
校長先生より、全教千葉情勢部関係者に
生花の贈呈
訪問団団長の挨拶
その後、しばらくベトナムの小学校の実情に
ついての質問等、意見交換を行う。
意見交換終了後、全校１０クラス２百数十人全てに
ビー玉の工作を教える。
「中休み」に全校体操を行っていた
子どもたちは「クレヨンしんちゃん」や
「ドラエモン」んもマンガを学校へ持ってきていた。
自由な雰囲気の学校であった。
目が輝いている子どもたち
子どもたちは休み時間、校門前の駄菓子売店で
おやつを買って食べていたい。
１年から５年までの全てのクラスで「ビー玉工作」
を行う。
どのクラスも３０人以下。小学校１年から
英語学習を始めていた。
２００２年、名古屋の時田一弘さんが
校舎を寄贈してくれた。
それから１１年。校舎はきれいに使われて
役立っていた。
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同時刻、ＪＡＳＳベトナム事務所では
明日の「子どもの家」のクリスマス会の準備。
内田さんが日本から持って来てくれた飾り・
プレゼント、フエで買ったものなどを
一人ひとりの子どもたちにプレゼントできるように
小分けする。
ベトナム事務所では全教千葉女性部関係者ツアー
担当の私・バオミンさん。
クリスマス会準備担当の内田さんを中心に
全ベトナム事務所員が奮闘した１日であった。
飾り物の整理・調整・・・・
その後、フールー小を後にして、「子どもの家」へ。
「子どもの家」の刺繡作品をたくさん買ってくれた。
「子どもの家」の門前で卒業生のフン君が
路上自転車修理屋を「営んで」いた。
日本料理店の「ヒエウさん」が、結婚する相手と
「子どもの家」にきていた。
「子どもの家」の戸籍を抜き、市役所へ
「婚姻届」を二人で出しに行くという。
４歳で「子どもの家」に入所したヒエンさん。
２０歳になった。今日、目出度く婚姻届を
だし、２０１４年２月９日に結婚披露宴を
行う。
午後１２時過ぎ、全教千葉女性部関係の
皆さんが「フォー・サイゴン」へ行き、
「フォー」など各種麺などの昼食を摂る。
午後２時、フエ空港へ。
フエ空港からハノイ空港を経由して
ラオスのルアンプラバンへ。
午後７時、宿舎の近くに車が来る。
内田さん、ソン君家族、税田さん。
フエ市内の最高級ホテル「インドシナホテル」へ。
夕食クリスナスデナーバイキング。
ソン・メン・バオ一家
クリスマスデイナーショウー
「すいか」を切り抜いた仮面
「すいか」を切り抜いた彫刻様
フエ市トアン副市長もディナーショウに出席。
数年前、ＪＡＳＳの現地報告会に招待した仲
午後１０時半、クリスマスディナーショウー閉幕
2013年12月23日
全教千葉女性部関係者ナムドン山岳地帯へ
終日曇り 寒い。
午前６時起床
朝食「チャオ・バイン・カイン」（小麦粉の手打ちうどん）
午前７時３０分、宿舎を出て、徒歩でフォンザンホテルへ。
全教千葉女性部関係者の皆さんと合流。
午前８時、ベトナム事務所へ。
ベトナム事務所員と挨拶を交わす。
小型バスで１時間半。バオミンさん、リー君と一緒に
「ナムドン山岳地帯」の「カトゥー族」の皆さんとの交流へ。
ナムドン郡の山岳地帯に到着。
トゥオンロー村ヨイ地区の「トゥオンロー小学校」へ。
全教千葉女性部関係者が９６名の全校児童に
奨学金を贈呈している。
校門に着いたら児童たちが歓迎の踊りで
出迎えてくれる。
会議室で校長先生と懇談。
会議室には「マルクス・レーニン」の肖像と
ホーチミンの石造が飾られていた。
児童代表が歓迎の挨拶
長い間の奨学金支給に感謝する旨を述べる。
児童代表より奨学金お礼の花束贈呈
奨学生一人ひとりの顔写真を撮る。
全教千葉女性部関係者が知り合い、仲間の
皆さんより奨学金を募集し、児童に支給している。
写真は奨学金贈呈者に送られる。
リー君が一人ひとりの児童の写真に名前を書き込む
校長先生と関係者
全教千葉女性部の関係者
午前１１時半、トゥオンロー村で昼食を摂る
ナムドン郡・トゥオンロー村・ヨイ地区の
少数民族「カトゥー族」の集会場へ。
支援物資を持って。
支援物資贈呈
村長さんとリー君
カトゥー族の皆さんの歓迎の伝統踊り
歓迎宴会が始まる
午後３時半過ぎ、トゥオンロー村を後にする。
午後５時、ドンバ市場で買い物
午後６時半、日本料理店でフエ最後の夕食
ゲットンさんとヒエップ君がメニュー紹介
旅行団団長の挨拶
午後９時前夕食交流会終了
2013年12月22日
全教千葉女性部関係者「子どもの家」訪問
終日、小雨。すごく寒い。
午前６時起床
近くの「フォー専門店」で「フォーガー」（鶏肉米麺）
を食べる。３５０００ドン（１７５円）。
２０年前フエに来た頃は、「５０００ドン（２５円）だった。
この２０年で日本で言えば、ラーメン代が「７倍」に
値上がりしたことになる。
午前８時前、徒歩で全教千葉女性部関係者が宿泊
しているホテルへ。
午前８時過ぎ、皆さん、バオミンさんと一緒に
「子どもの家」へ。
「子どもの家」では、歓迎会。
セン委員長の歓迎の挨拶
子どもたちの歓迎の踊り
歓迎の歌（先生の恩は忘れない・・・）
今日は「異常に寒い」。
子どもたちも防寒衣を着ている。
全教千葉女性部関係者の出し物
子どもたちと一緒に「幸せなら手をたたこう」
オカリナ・ギターの合奏でベトナムの「故郷」
ホーチミン賛歌などを演奏、子どもたちと
合唱する。
支援物資贈呈
その後、私が「子どもの家」の施設案内。
半分の参加者は、「子どもの家」に
ポップコーン（カレー味・塩・ココア味）を作る。
「子どもの家」の門前に何故かリー君がいた。
全教千葉布陣部関係者のナムドン山岳地帯
スタディーツアーに何度も参加しているリー君。
皆さんとの１年間振りの旧交を温める。
午前１１時半、ツアーの皆さん、バオミンさんと
一緒にベトナム料理レストランで昼食。
午後１時過ぎ、ホテルへ。
１時間ほど昼寝。
内田さんから電話。午後６時に打ち合わせを
することになる。
午後５時４５分、徒歩で内田さんに指定された
レストラン付近へ行く。
ソン・メン・バオ一家、ＴＵ君、内田さんと
会食。
静岡大学大学院に留学していたＴＵ君の
今後の進路が決まったことをの報告を受ける。
ソン君・メンさんの一部だね「ＢＡＯ君」
「子どもの家」の卒業生がこうした形で
幸せに井蛙ｋつしている様子を見ることが出来て
私も幸せを感ずる。
午後９時前に宿舎に帰る。
2013年12月21日
内田さんと朝昼食。全教千葉女性部関係者来訪
午前６時半起床。
小雨が降っている。
午前７時１５分、電動バイクで市内の
「カメリアホテル」へ。内田さん・日本人スタッフ・
ソン・メン家族で「バイキング朝食」で交流会。
朝食後、宿舎へ戻り、当面のいくつかの仕事を
する。バンベー４４号編集関連の仕事その他・・・。
午後１２時過ぎ、内田さんたちと天安山中腹にある
「スッポン料理店」へ。
日本人スタッフと「子どもの家」出身のメンさん、長男バオ君。
ソンベトナム事務所員と日本人スタッフ
揚げスッポン。コラーゲンたっぷり。
午後２時過ぎ、宿舎へ帰る。昼寝。
午後、いくつかの仕事。
午後８時、バオミンさんが車で宿舎近くへ。
バオミンさんと一緒にフエ空港へ。
午後９時。全教千葉女性部関係者１４人の方々が
フエ空港着
午後６時１５分フエ空港着が、２時間半程
遅れて飛行機が到着。ベトナム空港の常では
あるが・・・・・。
全教千葉女性部関係者と一緒に車でホテルへ。
全教千葉女性部関係者は、１０数年にわたり
毎年、フエ・「子どもの家」・ナムドン山岳地帯の
少数民族交流（奨学金支給）・船上生活者子弟
のいるフールー小学校（奨学金も支給）などを支援
している。
午後１０時過ぎ、フエ市内のホテル着。
雨足が少し激しくなってきた。
2013年12月20日
内田さんフエ来訪
終日曇り・寒い
午前６時起床
午前７時朝食。
「フォー・ガー」（鶏肉米麺）
午前８時半、内田さんがベトナム事務所を訪問。
ベトナム事務所員と交流。
たくさんのお土産を持って来てくれる。
１２月２５日の「子どもの家」クリスマス会の
お土産なども・・・。
午前９時から午前１１時までの２時間、
地元フエ省共産党機関紙「トゥア・ティエン・フエ新聞」
の取材を受ける。
テーマは「フエで２０年活動をして」。
記者さんは、１６年前にも私を取材してくれた方だった。
午前１１時半、ベトナム事務所員の皆さんと内田さんと
「チャオ・バイン・カイン」（米とキャッサバ麺）の
美味しい店へ。
午後１時、宿舎へ帰る。
１時間ほど昼寝。
ベトナム事務所のハンさんから電話。
帯広の芳村さんが９年間行っているフエの障害児支援
の子どもの親がベトナム事務所に来ているという。
１時間ほどお子さんの近況を聞く
今日は日本料理店の給料日。一人ひとりを
ベトナム事務所に呼び、税田さんと一緒に
生活の問題、給料の件などの話し合いをする。
ＴＵＯＩ店長・兼調理主任
グエット接客主任
来年２月９日の結婚するヒエンさん。
ヒエップ君は「子どもの家」から通っているので
給料は出さず、「子どもの家」のスタッフに
お願いし、毎月貯金をする。退所する際、
貯金を元に新生活に入る。
３人の日本料理店の子どもたちと懇談し、
物価が３０％も上がり、生活が非常に厳しい
現状を知る。
税田さんと相談し、給料の引き上げ、給料の
算出基準の改定を考える。
午後４時過ぎ、宿舎へ。
午後６時１５分、近くにソン君一家と内田さんが
迎えに来てくれる。
フエ市内のフランス系ホテル「インドシナ」の
クリスマス点灯式に招待される。
内田さん・ソン君家族と参加。
午後７時半頃、日本料理店へ。
ソン君家族、内田さんと日本食を堪能する。
すっかり祖母顔になっている
今日の日本料理店は何故か１６人の来客。
厨房も接客も大忙し。
午後９時、閉店。
近頃、かなり力の付いてきたヒエップ君。
自主的にどんどん仕事をこなしている。
日本料理店の重要な戦力となっている。
2013年12月19日
諸計画：「子どもの家」へ
小雨・曇り、非常に寒い
午前６時起床。
「チャオ・バイン・カイン」（小麦粉手打ちうどん）
午前中、メール受信・送信。
２０１４年テト正月までの日程調整。
午前１１時半昼食
サラダ・魚のフライ・・・・・
食後１時間ほど昼寝。寒い。
読書「石橋湛山評論集」（岩波文庫）
大正期に「中国、樺太、朝鮮からの撤退」を
主張している。
午後４時、電動バイクでベトナム事務所へ。
先日の誕生日に里親から「デジカメ」が送られてきた
ＮＧＡさん。日本から送られてきたデジカメは、ハノイの
郵便局でストップ。やっと、ハノイの郵便局から
返還された。馬鹿馬鹿しい話しであり、国家だ。
日本料理店のヒエウさん（在庫管理担当）
に昨年と今年の食材の値段一覧表を
作ってもらう。
２０１２年 ２０１３年
●ジャガイモ（１キロ） ８０円 １００円
●きゅうり（１キロ） ４０円 ６５円
●人参（１キロ） ７５円 １００円
●豚肉（１キロ） ３７５円 ４５０円
●牛肉（１キロ） ９００円 １２００円
公務員の月給が２万５千円程度の国である。
庶民の生活苦の実態が分かるというものである。
庶民を直撃する生鮮食料品は、１年で平均的には
３０％程度値上がりしている。
日本で庶民の生活必需品･生鮮食料品が
１年で３０％もあがれば、大パニックになり
大騒ぎ。
ＪＡＳＳでも「里親会費」（年間４２０００円）だけでは
運営が難しくなってきている。
ベトナムで目だった動きがないことは
不気味なエネルギーが胎内にマグマのように
こもってしまっている現状を物語っている。
里親から誕生日のお祝いとして送られてきた
デジカメを里子に渡す。
里親のＫさんからの手紙とデジカメ。
一度、宿舎へ帰り仕事をする。
午後５時半、日本料理店へ。
日本語教師・日本人スタッフ・日本料理店
スタッフが夕食。
日本料理店スタッフが作った今夜の「おつまみ」
日本料理店の子どもたちが税田さんに
お礼の贈り物
手縫いのマフラー
私は子どもたちに頼み「ホビロン」（孵化寸前の
アヒルのゆで卵）をおつまみに若干のビールを
飲む。
来客あり。
午後９時過ぎ閉店。
女子体操の田中理恵の引退記者会見を
みた。『お父さん・お母さん』を連呼していた。
家庭の躾を見た思いがする。
＝＝＝＝＝＝＝
猪瀬都知事（前）の辞職記者会見を見た。
その中で「私は政治のアマチュアだった」
と言っていた。
作家を名乗る人間の言葉ではない。
広辞苑で「アマチュア」を調べると
『職業としてではなしに、趣味や余技として
携わる人。好事家』とある。
作家にしては、言葉に重みがない。
今後の収賄罪等での刑事罰の訴追の
動向を見ている。
2013年12月18日
終日雨と猪瀬都知事辞任に、うんざりする
一週間程毎日雨が降り続く。
午前６時起床。
午前７時朝食。
「ブン・クアー」（カニ団子ブン麺）
午前９時、徒歩でベトナム事務所へ。
午前９時半、帯広のＹさんが主催する
「暖炉基金」のＤ君と懇談する。
Ｄ君は生まれながらに両手・指の
発育が悪く、ものを掴んだりすることができない。
２００３年９月から１０年間も続いている
支援である。
家庭の経済状況が悪い中で、障碍を持つ
Ｄ君など１０人近くの障害児の支援を
続けてきた、既に８人は、自立し、それなりの
仕事を持ち、自立している。
Ｄ君は、現在１９歳。９歳からの支援。
現在、フエ高等工業大学ＩＴ科で勉強している。
現在の生活状況、困窮度、学習の震度などの
聞き取りを行う。
Ｄ君は、障碍を持っていても性格が明るく、
常に前向きに人生を歩んでいる。
高等工業大学の年間授業料（２５０００円）、ＩＴ科の
征服３着（２０００円）、その他（３０００円）
年間、高等工業大学ＩＴ科での学生生活をするに
当たって必要な費用は、概算３５０００円。
帯広のＹさんの支援がなければ、家庭の経済状況が
悪いＤ君は、進学すら出来なかった。
これから更に２年間の勉学を終え、障碍があっても
出来るＩＴの仕事に就き、自分の力で人生を生きて
いけるよう支援を続けて生きたい。
１０年間もフエの障碍児への支援を続け、
看護婦さんなど経済的・人間的に自立させる
取り組みを行ってきているＹさんに深謝。
午前１１時半昼食。
「マカロにスープ」
その後、１時間ほど昼寝。外は雨。
午後関係者に手紙や報告書を書く。
バオミンさんは、ブライセンの仕事でダナンへ。
午後５時半、小雨の中、徒歩で日本料理店へ。
４人の来客あり。
来客が途絶えている時、子どもが生まれた
トゥオイさんが女児のためにマフラーを
手編みしていた。
それを見習って、２０１４年２月９日に結婚する
ヒエンさんも編み物を練習していた。
午後９時、閉店。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
午後９時半（ベトナム時間：日本時間午後１１時半）
速報で「猪瀬都知事が辞任の意向」との報道が
でた。
私は猪瀬氏の行動を長期的に見ていた。
信州大学の革命的共産主義者同盟に所属し、
信州大全共闘議長。その後、作家になり
それなりに実績を残し、テレビに露出するように
なった。「道路公団を追求するヒーロー役」
を果たしていた「正義の味方」。
それがいつのまにか「極右」の石原慎太郎都知事
の副知事となるという、至って異常な「路線変更」
を平然としている。
今回の辞任は多くの都民、国民の想像し・要求して
いたものである。当然といえば当然。
都議会、記者会見での答えが、いい加減なもの。
結局、都民・国民を「舐めるように」なってしまった
猪瀬氏の結末であり「本質」であったことが分かる。
なるようにしてなった猪瀬氏の晩年の結末である。
人間が人生を全うするということの困難さの基本は
「誠実さ」である。誠実路線を甘く見た猪瀬氏の
結末である。
私と同年齢の猪瀬氏の人生と生き方には
全く賛同できない。人生を「舐めた態度」が
彼の挫折の根本だったと思う。
『新左翼」「ニセ左翼暴力集団」の末路でもある。
その時々の「時流に乗る」のがうまかった人間
という意味だけでである。
人間の末期の無様な末路を見て「反吐」がでる。
都議会や記者会見での猪瀬氏の態度は
およそ、「道路公団」を追及していた人間でない。
５０００万円という恐るべき金額に「慢性症状」
を示していることに彼の「退廃」を見た。
2013年12月17日
ハイバーチュン高校長来訪：バンベー４４号
終日雨 部屋中カビ臭くなる。
午後１０時の外気温 １２度。
２５度で「湯たんぽ」を入れるフエである。
いかに寒いかが分かる。
午前６時起床。
朝食「フォーボー」（ハノイ名物牛肉入り米麺）
バンベー４４号の送信がうまく行っていなかった
ようで、一つ一つメールで静岡の編集者に送信する。
午前１０時過ぎ、ベトナム事務所へ。
ハイバーチュン高校の校長先生、労働組合委員長、
ホーチミン青年団指導担当の先生などが、
年末の挨拶に来訪。１時間ほど、懇談する。
ハイーバーチュン高校は７年後に創立１００周年を
迎えるとのこと。
１５年ほど前からハイバーチュン高校へは奨学金を
贈呈している。
ベトナム事務所では、スタッフの皆さんが真面目に
仕事をしていた。
税田さんとソン君は地球の歩き方スタディーツアー
のお世話で「子どもの家」へ。
日本語教師
フェリシモ担当のＡさん
日本語教師のＴ先生
日本語部長のＰ先生
午前１１時半、昼食。
午前１１時。ブライセン藤木専務とお会いする。
バオミンさんと一緒にダナンへお客さんを出迎えに
行く。
午前１１時半、昼食。
「春雨麺」
食後、１時間ほど昼寝。
その後、バンベー４４号の一部原稿不足部分を
送信する。
全体の編集方針と構成を一部改める。
日本の担当者ＡさんとＳさんに送る。
午後４時。リー君から電話あり。
「先生、飲みましょう」とのこと。
午後５時からいつもの路上の飲み屋で飲む。
来年２月のテト正月が終わったら
ホーチミン市に行き働きたいとの事。
１時間ほどリー君の生活、今後の方針などを
聞く。路上の飲み屋なので風が強く、非常に寒い。
このかまだと「風邪」を引く。
１時間ほど付き合い、日本料理店へ。
日本料理店には病気で１週間ほど休んでいたい
ヒエップ君が出勤していた。
非常に真面目に仕事をしている。段々、自覚が
出てきている。子どもたちが成長するためにはに
時間が必要だ。
午後８時、宿舎へ帰りベンベー４４号の
最終編集を行い、日本で構成・編集をしてくれる
ＡさんとＳさんに送信する。
2013年12月16日
バンベー４４号最終編集：地球の歩き方参加者と夕食会
終日雨
午前６時起床
午前７時朝食。
「チャオ・バイン・カイン（小麦・キャッサバ麺）
午前中、バンベー４４号の編集
午前１１時半、昼食。
アヒル肉とおじや
午後１時間、昼寝。
その後午後６時まで「バンベー４４号」の編集。
適切な写真を「ピカサ」から探す。
１枚探すのに１時間かかることもある。
午後６時、バンベー４４号の編集を終え、
静岡の編集校正担当のＡさん、宇都宮の
Ｓさんに「ＤＲＯＰ ＢＯＸ」で送る。
何故か、ワードが文字バケ。
午後６時雨の中、傘を差して日本料理店へ。
地球の歩き方ツーの方と夕食会。
今日、実習･体験したフエ高等師範大日本語学科、
ＪＡＳＳ日本語学校で実習を行った。
日本語学校研修の体験がどんなものだったったかを
聞く。
午後８時半、夕食会を終え、ホテルへ帰宅。
私は税田さんや子どもたちスタッフと一緒に
閉店まで残る。日本人２人、欧米人２人来店。
午後９時、閉店。
2013年12月15日
地球の歩き方ツアー後援会
終日雨。
昨夜、少し飲み過ぎ、朝起きられなかった。
午前９時過ぎ、コーヒーを飲んで電動バイクで
「子どもの家」へ。
「子どもの家」ではトイレの大改修中。
朝から業者が入って工事をしていた。
数年前に「子どもの家」を退所し、仕事をし自立している
「チュック君」が「子どもの家」へ遊びにきていた。
小学生の頃に入所したチュック君だったが、
しっかりとした大人になっていた。顔が相当、陽に焼けて
いた。
１０数年前に茨城県派遣の青年の翼で
「子どもの家」に来た若者が、５０センチほどの
苗木をうえてくれた「火炎樹の樹」が２階の
屋根を越えるほどに成長していた。
２０年間のフエ滞在の長さを改めて感じた次第である。
午前１０時から午前１１時半位まで
地球の歩き方スタディーツアー（日本語研修・・・）
の方に話をする。「子どもの家」、ストリートチルドレン、
ボランティアなど・・・・・。
午前１２時前、「子どもの家」の子どもたちと
一緒に昼食を摂る。
１２月一杯で「子どもの家」を退所する予定のタン君。
私がフエに来た１９９３年からお世話をしていた子である。
雨の中電動バイクで帰宅。
寒い。昼寝をする。
午後２時過ぎからバンベー４４号の編集を行う。
一部原稿が届いていないが、全体的な記事の
配置、写真の確認。私が保存している写真から
探す。
午後６時まで。
コムデイア（ベトナムのほか弁）３万ドン（１５０円）
で夕食。
引き続き、バンベーの編集。明日には、
最終校正・仕上げをしてくれる静岡のＡさんに
全ての原稿と写真を送らなければならない。
今日中に全ての原稿・写真・構成を仕上げ泣ければ
ならない。
2013年12月14日
終日、バンベー４４号編集
昨夜の「キューバ・アメリカツアー」参加者懇談会
で飲みすぎ、朝食、昼食を断る。
朝、９時に起床。コーヒーを飲んで朝食とする。
午前９時４５分、ベトナム事務所へ行く。
前日本語教師古賀先生と懇談する予定があり
ベトナム事務所が行くが、既にベトナム事務所を
後にしていた。残念。
バオミンさんといくつかの問題について、
協議する。
ベトナム事務所から宿舎へ帰る途中
路上の「フランスパン」（野菜・肉・卵焼き入り）
を買う。８０００ドン（４０円）を昼食とする。
１時間ほど昼寝。
午後５時まで『バンベー４４号』の編集を続ける。
原稿と合う写真を探す。
９０％程の原稿と写真が揃う。
集めた原稿の「語感」を統一する。
全ての文章をチェックし、誤字脱字、語感を
確認する。
午後５時１５分、宿舎を出る。
雨。傘を差して日本料理店へ。
私は食事をしないで「軽く一杯」飲む。
日本料理店の子どもたちが『豪華なおつまみ』
を作ってくれる。感謝。
欧米系の来客あり。
「寿司Ａ」
午後９時閉店。
徒歩で宿舎へ。
〆に「ブラウン・ラム酒」を超微量飲む。
美味しい。
＝＝＝＝＝＝＝
北朝鮮の張成沢（チャン・ソンテク）元国防副委員長が
死刑でその生涯を閉じた。
既に北朝鮮労働党で『死刑』が決まっていた偽裁判
で死刑判決が出て、即日死刑執行。
恐ろしい国家である。ファシズム・独裁国家。
こうした国家・政党と友好関係を結んでいる
日本の革新政党と称する政党の退廃振りにも
唖然とする。在日の「朝鮮総連」（朝鮮労働党に日本支部）
を某革新政党の大会などに招請したり、友好関係を
結んでいる。
金正雲の父親金正日の死去に当たって「弔意」を
表している日本の革新政党と称する政党の
無定見振りを嗤う。
2013年12月13日
バンベー編集：キューバ･アメリカ旅行反省会
終日、曇り
午前６時起床
午前７時朝食
「フォー・ボー」（牛肉米麺））
午前中、バンベ４４号の編集。
午前１１時半、昼食
「マカロニ入り、スープ」
午後１時間ほど昼寝。
その後、バンベー４４号の編集。
午後５時過ぎ、バオミンさんがオートバイで
宿舎に迎えに来る。
この１０月にキューバ・アメリカ旅行に行った
メンバーで「反省会」をする。
フエにある３週類の麺。
キャッサバ麺・小麦の麺・米麺
乾燥エビの油いため（ビールのおつまみには最高）
これも私の大好きな「半生のイカ」
「トムチュア・テット・ヘオ」（豚肉とエビの発酵）
本当に美味しい
午後９時半まで「キューバ・アメリカ旅行」の
深刻な反省会を行う。
2013年12月12日
バンベー４４号編集
終日曇り。
午前６時起床。
午前７時朝食。
「肉団子入りブン麺」
午前中、バンベー４４号の編集を行う。
写真や文章の訂正等
午前１１時半、昼食。
「サラダと魚フライ」→量が多すぎ食べられない
バオミンさん、税田さんといくつかの件で
電話で打ち合わせ。
午後３時半、徒歩でベトナム事務所へ。
日本料理店は、ＴＵＯＩさんの子どもが発熱で休む。
ヒエプ君が皮膚病で病院へ。
２名の休業で開店できず休業とする。
午後４時、バオミンさん・税田さんの３人で
いくつかの件について意思統一。
午後５時半、日本料理店で夕食
2013年12月11日
在宅支援の子どもたちの家庭を訪問：子どもの誕生会
午前６時起床
空に多少太陽の色がでていた。
午前７時朝食。
「肉団子入り麺」
午前８時、バオミンさん・ハンさん・ロックさん
と一緒に「子どもの家」へ。
今日は在宅支援の子どもたちの家を訪問し、
実態を調査、問題を調べる。
「子どもの家」に着く。
「子どもの家」の門前で「子どもの家」の
卒業生の「フン君」が路上自転車修理を
していた。
以前同じ場所で『オートバイの路上修理」を
していて、オートバイを壊してしまった実績が
ある。それでも色々と工夫して生活している
フン君の生活力には感服する。
自転車を壊さなければ良いがと、考えるのみ。
「子どもの家」の門前で「リー君」が朝食を摂っていた。
現在、机などを作る職人になっている。
明るい表情は、食事のない時でも同じだ。
在宅支援のＡ君の家庭を訪問する。
母親の姉の家で生活している。
車で１時間以上。Ｂ君の家へ。
６６歳の祖父母と同居し、在宅支援。
祖父母は仕事もない。Ｂ君は泣きながら
「子どもの家」に帰りたい、「子どもの家」に
入りたいと話している。
祖父母の同意を得て、直ぐに「子どもの家」に
再入所する手続きを取る。
更に数時間。ダナンの近く。
Ｃ君の在宅支援の自宅を訪問。
思った以上に貧しい家庭だった。
母親とＣ君（高校１年生）
母親は日雇い。１ヶ月の収入が１５０万ドン（７５００円）
里親の在宅支援金で何とか親子二人が生活できる。
Ｃ君の勉強机
姉は「子どもの家」にいる。ベトナム中部の名門大学
フエ師範大の生物科を卒業。現在、中学か高校の
生物の先生の職場を待っている。
私、母親、Ｃ君と「子どもの家」にいる姉。
かなり貧しい家ではあった。
出来るだけの支援をしなければならないと
心の中で決意した。
午後１時過ぎ、「子どもの家」へ到着。
「子どもの家」のＮＧＡさんの誕生会。
自宅帰宅午後１時半。
昼食を取る時間がなく、「ココア」を１杯飲み
昼寝。
午後５時半、日本料理店へ。
色々と関係者と話しをし、午後９時前に
帰宅。
2013年12月10日
諸課題を検討
曇り・時々晴れ
午前６時起床。
午前７時朝食。
フォー・ガー（鶏肉米麺）
午前中、バンベー４４号の編集等。
長時間の忍耐が必要。
午前１１時半昼食。
「おじや」
午後１時間、昼寝。
２０１４年２月１６日の「子どもの家」創立２０周年
記念祝賀会要綱（福田もえ子ＪＡＳＳ日本委員長より
送られたもの）を慎重に検討する。
バオミンさん・税田さんといくつかの問題に
ついて電話で協議する。
午後５時過ぎ、日本料理店へ。
日本料理店の子どもたち、ベトナム事務所の
日本人スタッフと夕食。私は「麦夕食」
日本料理店の「おつまみ」である「豆腐三昧」
を試食する。美味しい。
ベトナム事務所日本語教師の後藤先生が
友人と日本料理店へ。
午後８時過ぎ、前日本語教師の古賀先生が
友人と日本料理店来訪。
午後９時過ぎまで４人の来客あり。
徒歩で宿舎へ帰る。
2013年12月09日
バオミンさん・税田さんと打ち合わせ等
午前６時起床。
曇り
午前７時朝食。
「フオー・ボー」（牛肉米麺）
午前８時半、徒歩でベトナム事務所へ。
ベトナム事務所では日本料理店のヒエさんが
「デコ電」を作っていたい。
バオミンさん・税田さんと当面の日程等を
協議
午後１２時。昼食
「チャオ・バインカイン」
午後２時半、ＩＴ起業のブライセンフエ社長の
Ｋ氏と懇談。いくつかの重要問題について
協議。
午後５時半、日本料理店で夕食。
新しく作った「豆腐田楽の試作品
日本料理店・ベトナム事務所日本人スタッフの
夕食
キンピラ
午後９時過ぎ閉店
2013年12月08日
終日、仕事
午前１０時起床
晴れ
バンベー４４号の編集
２０１４年２月１６日(日)東京で行われる
「ＪＡＳＳ報告会」「子どもの家創立２０周年記念式典」
などについて詳細を吟味する。
午前１１時半、電動バイクで「コムデイアー・ビンザン」
（日本流に言えば「ほか弁」）を買いに行く。
３万ドン（１５０円）。味付け豚肉、竹の子の炒め物
空芯菜、目玉焼き・・・・。
午後１時間ほど昼寝。
午後２時半過ぎ、リー君から電話。
「先生、今夜飲みましょう」とのこと。
いくつかの仕事をこなし、
午後５時に宿舎を出ようとしたら、宿舎の前の
門で待っている。
リー君には、宿舎を教えていないかったのだが・・。
ベトナム人の「情報通」には、驚く。
リー君のオートバイに乗せてもらい、路上の
飲み屋へ行く。
リー君と家族のこと、私との出会いの話などをする。
現在は、机などを作り仕事をしているとのこと。
月曜日から土曜日まで。午前７時から午前１１時半、
午後１２時から午後４時までの勤務時間。
１日１３万ドン。６５０円。
月収３２５万ドン（１万６千円）。かなりの高給取り
ではあるは、本当にこの金額かは分からない。
７歳で出会って、現在２７歳。２０年の付き合いである。
リー君と飲み、帰宅。
その後、ラオスで「ラム酒｣を作っている高校同級生
からもらった「ブラウン・ラム酒」を氷で飲む。
美味しい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
１９４１年の今日、１２月８日(日本時間）日本軍国主義は
真珠湾攻撃、シンガポール艦砲射撃・占領を
開始した『忘れることの許されない日』である。
安部内閣が「いつか来た道」をまた歩もうとしている
現実に強い危惧を感ずる。
安部首相は、祖父の岸信介元首相（満州国幹部・
Ａ級戦争犯罪人として逮捕されている）
の行ったことを冷静に分析し、二度と同じことを
行わないよう「祖父の行動」から学ぶべきである。
2013年12月07日
年末年始のベトナム事務所の計画
小雨、その後薄曇
昨夜、料理のセンさんに朝食・昼食は
作らないで欲しいとの電話連絡をしておいた。
午前１０時起床。
コーヒーを飲んで朝食とする。
午前中は、今日から２０１４年３月までの
諸日程の整理・調整をした。
午前１１時４５分、冷蔵庫のおせんべいを
２～３個食す。
昼寝１時間。
午後、バンベー４４号編集の計画と手順を再確認する。
読書「石橋湛山評論集」（岩波文庫）
先見の明のある知識人。
自民党の第２代目の総裁。
安部首相は、石橋湛山氏の「へそのごま」を
煎じて飲むべきである。「自由・民主」党と
言うのであれば、石橋湛山のように命をかけて
自由と民主主義を守るべきである。
安部首相は、ニセ・エセ・自由民主主義者である。
敢て言えば、ヒトラーと同じファシスト。
午後５時過ぎ、徒歩で日本料理店へ。
午後５時半、日本料理店では、関係者が
夕食中。
午後９時、テレビ取材団の関係者から電話。
午後９時半、ＴＵＯＩさんのオートバイの
後ろに乗せてもらい帰宅。
2013年12月06日
当面の諸課題：税田さんの友人の皆さん来訪
晴れのち曇り
午前６時起床。筋トレ。
午前７時朝食。
「フォー・ガー」（鶏肉入り米麺）
ハノイのバオミンさんと打ち合わせ
当面の諸課題について熟慮。
午前１１時半昼食。
昼食にタイトルはつけられない。
半分ほどしか食べられなかった。
午後１時から１時間ほど昼寝。
読書「石橋湛山評論集」(岩波文庫）
石橋湛山（自民党第２代総裁）が生きていたら
安部内閣のファシズム的な「秘密保護法」には
絶対に反対したことと思う。
午後５時過ぎ、徒歩で日本料理店へ。
午後６時過ぎ、石井君と富岡先生が
仕事から帰ってくる。
夕食
午後９時、税田さんの元職場の方３人が
日本料理店に来訪。
国会で「秘密保護法」が成立したとのこと。
戦前の治安維持法と同じような国民弾圧法が成立して
しまった。自民・公明党の責任は重大である。
秘密保護法が通っても、次回の総選挙等で
衆参両院「自民・公明」の議席を激減すれば
秘密保護法を廃棄することは出来る。
秘密保護法が成立したからと言って、諦めることは
ない。
2013年12月05日
当面の諸問題の整理：日本料理店
晴れ
午前６時半起床
午前７時朝食
肉団子入り「チャオバインカイン」（手打ちうどん）
午前中、バンベー４４号編集、里親･里子関係の
問題等をハンさんなどと打ち合わせ
ＹＯＵ ＴＵＢＥ で「参議院委員会で」での
審議をみながら仕事をする。
自民･公明の強行採決の様子を見ていて、
「秘密保護法案」の本質を見た思いだ。
自民党からの「討論打ち切り動議」も
委員会議長の声も一切聞こえないまま、
一方的に自民・公明議員が退席するという
およそ議会・討論・話し合いとは
縁のない醜態であった。
問答無用の自民･公明のファシズム体質。
質問封じ、きちんとした回答・返答すら出来ない
自民・公明の政府側。
参議院に議案が回され、たった１週間での
『採決』と称する茶番だった。
秘密保護法の本質は、国民に真実を見せず、
マスコミ報道を規制し、最終的には、一部の
政治家とそれらの後ろにいる大企業の思い通りの
憲法改悪、特に９条の改悪→国防軍→徴兵制へと
つきすすむ『入り口』だと私は見ている。
秘密保護法の行き着く先は、日本国憲法・９条の
改悪→アメリカと一緒に戦争の出来る国家作りとみた。
機密保護法の内容も明らかにされていない現状での
採決は「代議制民主主義」の根幹を掘り崩すもの。
午前１１時半昼食。
「春雨麺」
午後、２０１４年２月の「ＪＡＳＳ現地報告会」
「「子どもの家」創立２０周年記念祝賀会」関連の
計画・準備
午後５時半、徒歩で日本料理店へ。
石井君・富岡君・後藤杖君と夕食をしながら
話し合う。
来客あり。
午後９時過ぎ、閉店。
ＴＵＯＩさんのオートバイの後ろに乗せてもらい
帰宅。私の誕生会のお祝いにベトナム事務所
日本料理店の皆さんからもらった「フダビール」
１２本詰め合わ（重たい）を家へ持って帰れなかった。
ＴＵＯＩさんのオートバイに乗せてもらい
ビール詰め合わせを宿舎へ持って帰る。
2013年12月04日
特定秘密法案の廃案を求める
終日雨 室内が湿気で湿っている
午前６時起床。
午前７時朝食
「カニ団子入りブン麺」
午前中、テレビ関係の仕事
ハノイにいるバオミンさんと電話で打ち合わせ
午前１１時半、昼食。
マカロニ麺
食事をしながら「石橋湛山評論集」（岩波文庫）を読む。
大正初期に「日本の中国進出』に厳しい批判をしている。
現在の安部内閣の「暴走」と同じ雰囲気があった当時。
石橋湛山は、日本軍国主義の中国侵略に反対の
論陣を張っていた。現在の日本国憲法の基本的な
精神を持っていたことが分かる。
食後、１時間ほど昼寝。
午後、太平観光の北垣さんから電話。
心臓の病気で緊急入院した北垣さんだったが
話しをするまでに回復していた。一安心。
里親への手紙の精読。
ーーー
自民・公明のファシズム体質が赤裸々になった。
昨日からラジオで国会中継を聞いていた。
安部首相、森担当大臣は、野党の質問に
真っ当に答えられなかった。
ファシズムは、「忍び足」でやってくる。
今回の特定秘密法は、戦前の軍国主義
暗黒社会を再現する入り口である。
国民の知る権利、報道、思想、表現の
自由を抹殺する恐るべき法案である。
沖縄返還時の日米密約をすっぱ抜いた
西山記者は逮捕された。
現状ですら、政府と役人のやり放題国家である
我が日本である。
自民党石破幹事長は、国会周辺のデモは
「テロと同様」とのブログを書いている。
安部・石破路線は、衆参両院で多数を取った
今こそ、日本国家を抜本的に軍事化・ファッショ化
軍国主義化する方向に突進している。
吉永小百合さんもこの法案には公然と反対している。
多くの良識ある市民は危惧を感じている。
絶対に阻止しなければならない。
ヒトラーがファシズム体制を作る過程の本を読んだが
一応「合法的」な道をとったような装いでファシズムへと
進んでいった。
特定秘密法は、ボディーブローのように日本人を
締め付け、報道が事実上規制され、役人、国民
なども真実がいえない社会が創出される。
国民は今でも「真実」が知らされない状況にある。
戦前と同じ国家ではないが、同じように
「物言えず、物知らされず｣の社会が出来上がる
ことは必死だ。
自民党・公明党の歴史的犯罪が今、行われようと
している。
2013年12月03日
ベトナム事務所打ち合わせ：フエ市共産党委員長と懇談
午前６時起床
小雨 その後 曇り
午前７時朝食。
「フォー・ボー」（牛肉米麺）
午前８時半、ベトナム事務所でバオミンさん・
税田さんと当面の諸課題・諸問題について
突っ込んだ話し合い、意思統一をする。
なかなか複雑な問題があｔる。
午後１２時、昼食・
おじや。
１時間ほど昼寝をする。
午後、２０１４年２月、東京で行われる
「現地報告会」「「子どもの家創立２０周年祝賀会」
についての細案を考える。
午後６時、フエ市人民委員会外務部長
の車が迎えに来てくれる。外務部長の
運転でフエ市共産党委員長宅で行われた
懇談会に参加。
フエ市共産党委員長のフランス出張帰国の
報告会。
午後１０時帰宅
バオミンさんはブライセンの仕事でハノイへ。
３日間滞在。
2013年12月02日
ダナン・ホイアン視察
１１月２５日～１２月１日までの７日間、
テレビ東京の取材があった。
放映は２０１３年１２月２９日午後６時半から
午後９時半。３時間の特別番組。
４本の同様の番組が放映される。
昨日、全て終了。
今日は、取材に協力した日本料理店の
子どもたちと一緒に市内のホテルでの
「朝食バイキング｣→ダナン・ホイアン視察を
行った。
午前７時１５分、フエ市内のカメリアホテル
に集合。一人４５０円の「朝食バイキング」
を摂る。日本料理店の子どもたちのたっての「希望」。
バオミンさんも忙しかった７日間のテレビ取材の
翌日の朝早く参加。
日本料理店担当の税田さん・バオミンさん
朝食終了後、子どもたちの希望で
ダナン市内の「ロッテ・マート」を参観。
「子どもの家」で生活し、日本料理店で
調理の研修をしているヒエップ君。
最近は調理や日本料理店の段取りも
しっかり覚え成長した。
ダナンから更にホイアンへ。
「日本橋｣と称されている橋。
午後５時、ダナン・ホイアンの視察を終えて、
フエ省の一番南にある「ランコー海岸」で
海産物を食べる。
運転手さんとヒエップ君
ランコー海岸で獲れた海老やイカ、カニを食す。
午後９時、フエ市内へ。