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2013年12月11日

在宅支援の子どもたちの家庭を訪問:子どもの誕生会

午前6時起床

空に多少太陽の色がでていた。

午前7時朝食。

「肉団子入り麺」


午前8時、バオミンさん・ハンさん・ロックさん
と一緒に「子どもの家」へ。
今日は在宅支援の子どもたちの家を訪問し、
実態を調査、問題を調べる。

「子どもの家」に着く。

「子どもの家」の門前で「子どもの家」の
卒業生の「フン君」が路上自転車修理を
していた。

以前同じ場所で『オートバイの路上修理」を
していて、オートバイを壊してしまった実績が
ある。それでも色々と工夫して生活している
フン君の生活力には感服する。

自転車を壊さなければ良いがと、考えるのみ。

「子どもの家」の門前で「リー君」が朝食を摂っていた。
現在、机などを作る職人になっている。

明るい表情は、食事のない時でも同じだ。

在宅支援のA君の家庭を訪問する。

母親の姉の家で生活している。


車で1時間以上。B君の家へ。


66歳の祖父母と同居し、在宅支援。

祖父母は仕事もない。B君は泣きながら
「子どもの家」に帰りたい、「子どもの家」に
入りたいと話している。
祖父母の同意を得て、直ぐに「子どもの家」に
再入所する手続きを取る。

更に数時間。ダナンの近く。

C君の在宅支援の自宅を訪問。

思った以上に貧しい家庭だった。

母親とC君(高校1年生)


母親は日雇い。1ヶ月の収入が150万ドン(7500円)

里親の在宅支援金で何とか親子二人が生活できる。

C君の勉強机



姉は「子どもの家」にいる。ベトナム中部の名門大学
フエ師範大の生物科を卒業。現在、中学か高校の
生物の先生の職場を待っている。


私、母親、C君と「子どもの家」にいる姉。

かなり貧しい家ではあった。
出来るだけの支援をしなければならないと
心の中で決意した。



午後1時過ぎ、「子どもの家」へ到着。

「子どもの家」のNGAさんの誕生会。




自宅帰宅午後1時半。
昼食を取る時間がなく、「ココア」を1杯飲み
昼寝。

午後5時半、日本料理店へ。

色々と関係者と話しをし、午後9時前に
帰宅。


投稿者 koyama : 2013年12月11日 23:10

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