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2013年12月31日
「子どもの家」退所式
今日は料理のセンさんに料理作りを
間違って「断って」しまっていた。
朝食なし。
午前8時半、バオミンさんから電話。
近くの道で待っているとのこと。
急いで身支度をし、車に乗る。
「子どもの家」へ。
今日は3人の子どもたちの退所式。
はじめに「フック君」
絵が好きで「フエ芸術大学」で5年油絵を学ぶ。
母親の父親(外戚祖父)が「子どもの家」へ来る。
フック君は、11歳(小学校5年生)で「子どもの家」に
入所。現在25歳。14年間「子どもの家」に在籍した。
退所の書類にサインをする。
今後はホーチミン市に行き、油絵のみやげ物店で
絵を描いて生計を立てるという。
続いて、「HAI君」
2000年、8歳で入所。
山岳少数民族「パコー族」
姉(27歳)が同席。姉は私が1993年10月に設立した
「チーラン通りの「子どもの家」」に在籍。
その後、ダナン師範大を卒業し、現在、フエの
山岳少数民族「パコー族」の中学校で地理の
教師をしている。
今日は、親の変わりにハイ君を引き取りに来る。
姉として親族を代表し、ハイ君の退所を
承諾する書類にサイン。
ハイ君の今後の進路を聞く。
ハイ君は8歳で(2000年)に「子どもの家」へ
入所。13年間「子どもの家」に在籍した。
現在22歳。
退所後はコンピュータを使った看板設計を
行う。当面月収7500円。
3番目の退所者は「THANH(タイン・タン君)
タン君は1993年10月から私が最初に作った
「子どもの家」・チーラン通りの「子どもの家」に
4歳で入所。山岳少数民族の子弟。
現在23歳。「うるし細工」の研修を行い。自立。
午後4時。ベトナム事務所。
「子どもの家」卒業生の「フエさん」が結婚するという。
2014年1月7日に結婚する。招待状を持ってくる。
2006年14歳で入所。ミシンの研修を
行う。
2010年退所。ミシンのお店を出す。
午後5時、リー君から呼び出し。
フォンザンホテルの近くの路上の
飲み屋で。
豚の内臓の焼き物。美味しい。
ホーチミン市で一儲けいようと思ったが、
止めた。フエで先生と一緒に仕事をそたい、
と言っていた。
その後、IT企業「ブライセン」スタッフの
チュン君(「子どもの家」出身)
ホア君「在宅支援」と飲む。
午後7時過ぎ、日本料理店へ。
来客あり。
午後9時前子どもたちが「年越しソバ」を作る。
税田さん・私・トゥオイ・グエット・ヒエウ
で年越しソバを食す。
午後9時。閉店。1年間の積もった掃除をする。
投稿者 koyama : 2013年12月31日 14:28