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2006年02月22日
「子どもの家」二人の入所者。
終日曇り。
午前中、フエ滞在者の下宿をミンさんと見に行く。
適当な物件を見つける。
午前9時、「子どもの家」に二人の入所者があった。
先日、バオミン・ベトナム事務所長、ソン・ベトナム事務所員
で家を調査に行った3人のうちの2人。
●サウ君(12歳)小学校4年生。4人家族の3番目。
父親死亡、母親は病気で仕事が出来ない。
将来は医師になりたいとのこと。
●ヒエウ君(12歳)小学校4年生。姉と二人兄弟。
父親は死亡。母親は脊髄カリエスで仕事ができない。
将来は学校の先生になりたいとのこと。
1階の部屋に入る。持ってきた荷物はカバンとビニール
袋などに入った衣類のみ。人間は若干の衣類と書物
があれば生きて行けるのだ。
入所後、最初の昼食を摂る。
サウ君もヒエン君も早く「子どもの家」に慣れて元気に
生活してほらいたいものである。
「子どもの家」の子どもたちの食欲は旺盛。
3杯から5杯程度、ご飯を食べると言う。
「子どもの家」の図書室では子どもたちが読書を楽しんでいた。
日本料理店では徳岡さんの指導もありお客さんの来店で
忙しく仕事に明け暮れている。
午後2時半、静岡からの訪問者があり2時間ほど懇談。
明日からハノイで行われる
「ODA縫製工場プロジェクト調印式」に参加のため
出張する。
投稿者 koyama : 2006年02月22日 00:27
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