2015年06月09日
火炎樹日記はjass.vn へ移行しました
火炎樹日記の読者の皆様へ
JASSベトナムでは、新HPを立ち上げました。
それに合わせ、私の「火炎樹日記」も
JASSベトナム事務所HPに掲載することになりました。
新HP jass.vn jass.vn
をご覧ください。
2015年7月29日
JASSベトナム顧問 小山道夫
2015年06月07日
6月14日(日)「とめよう 戦争法案」「集まろう 国会へ」
今日の朝日新聞に以下の集会呼び掛けの「広告記事」
が掲載されていた。
①6月14日(日) P2~P3:30 「国会包囲行動」
②6月24日(水)P6:30~P8:00 「国会包囲行動」
主催:戦争させない・9条壊すな・総がかり行動実行委員会
(http://sogakari.com)
連絡先
(連絡先)戦争をさせない1000人委員会(03-3516-2920)
解釈で憲法9条を壊すな 実行委員会(03-3221)
戦争する国づくりすストップ 憲法を守り・いかす
共同センター(03-5842-5611)
我が家は家族で話し合いをし、我が夫婦・二男家族で参加する
ことを決定。安倍首相の「安保法制ー戦争立法」で、我が息子、
孫が戦争の惨禍に会うことが現実的に推定できる時代に
なってきた。安倍首相の戦争立法は、日本がアメリカの下請け
となり、アメリカの行う戦争に参加し、自衛隊、そして徴兵制へと
進む道の、今、入口に入っている。
先の戦争で日本は多くの惨禍をアジア人民に与え、同時に
日本人自身も多くの犠牲を被った。
戦争指導者を糾弾するだけではなく、戦争を「阻止できなかった」
日本国民の反省もすべきだと思っている。
私たちは、現在「日本国憲法」を持っている。思想・表現の自由もある。
戦争立法が成立する前に「国民自ら反対の意思表示をすることが
可能な今、行動をすべきだ」と考え、家族全員で6月14日(日)
午後2時に国会へ行き、多くの人たちと共に「憲法9条を守り」
戦争を絶対にしない日本国を守るための行動をしたいと決意した。
多くの皆さんのご参加を呼び掛けたいと思っている。
「行動しないで、後で文句を言っても意味がない。今、私たちは
文句・意見を言える時である。この時に戦争立法反対の声を
国会包囲集会という形で表したいと思っている。
2015年06月06日
恵比寿「山種美術館」上村松園参観
晴れ
自宅→赤羽→恵比寿
35年ほど前、恵比寿駅前に友人がいたので
良く遊びに行ったものだ。
ついでに「エビスビール」館に行き、各種生ビールを
美味しいおつまみで飲んだものだった。
その後、23年間ベトナムで暮らした。
今日は、20数年ぶりにえ「恵比寿駅」を降りたが、
20数年前と全く変わっていた。
山種美術館で行われている「上村松園」と華麗なる
女性画家たちという「日本画」展覧会を妻と鑑賞する。
上村松園生誕140年記念の展覧会である。
江戸時代から明治・大正・昭和と生き、
日本で初めて女性の「文化勲章」受章者でもある。
生い立ちを見るとやはり、親に「絵心」があるのがわかる。
更に生家に「経済的な余裕」があり、日本画を勉強する
家庭の雰囲気と余裕があったのが、幸せなことではある。
私的には、上村松園の日本画では、「新蛍」が、気に入った。
1時間程参観し、今日のメインイヴェントである
「恵比寿ガーデン・プレイス」の「エビスビール」館へ。
生ビール、ハーフ・アンド・ハーフ・黒ビールなど
1時間強、エビスビールを味わう。ここで飲むのも
30年ぶりである。もちろん、建物等は、一新されていたが・・・。
私の好きなおつまみで生ビールを堪能し、健康がどこまで
回復したかを測定する。
昨年末「肺炎」に罹ったが、回復後、しばらくビールが
「苦くて」飲めなかったという文字通り「苦い」経験がある。
ビールが美味しく飲めるかどうかは、健康のバロメーター。
午後2時過ぎ、赤羽経由で帰宅。
素晴らしい「上村松園・ビール鑑賞堪能会」であった。
ーーーー
安倍「戦争立法」がいよいよ怪しいものであるという本質が
露呈してきた。
憲法調査会の3人の参考人(自民・公明推薦の参考人も含む)
がこぞって「安倍安保法制」は、憲法違反であると証言したことは、
大きな意味がある。菅官房長官は、多くの憲法学者が「合憲」と
言っているなどと記者会見しているが、自民党・公明党推薦の
参考人ですら、さすが、「安倍安保法制(戦争立法)」が、
合憲だとはいえないのが、実情である。
憲法を素直に読めば、自衛隊ですら憲法違反といえるのであり
ましてや、自衛隊を地球の裏側まで派遣し、事実上の戦争を
行うという法律が通るわけがない。
自民党・公明党は、ずる賢く、11の法案改正案を無理に
2つの法案にまとめてしまい、詳しく論議する時間を取らず、
国民が分からないうちに国会を通してしまおうとの作戦の
ようだ。
国民の世論の力でなんとしても戦争法案である「安保法制」
の廃案を実現しなければ、日本は、アメリカの手下として
戦争にひきずられ、自衛隊をはじめ、多くの日本人が死んで
行き、同時に多くの相手の国民も死んでいく。
アジア・太平洋戦争の二の舞を絶対にしてはならない。
戦争は、いかなる理由があれ、してはいけない。
「戦争は外交の延長である」との名言がある。
戦争に狂奔する以前に「体たらく」の日本外交を
再構築することが、第1である。
2015年06月04日
ももの木鍼灸治療院にて治療
午前9時、自宅を出る。都営三田線神保町で
都営新宿線で乗り換え終点「本八幡駅」下車。
1時間20分かかる。
「ももの木鍼灸治療院」にて施術。
大学同級生の大極さんと息子の毅さんの治療。
1時間半ほど。
午後2時前、自宅へ帰る。帰宅し、直ぐに眠くなり
午後6時まで寝てしまう。
体全体のバランスが取れたような気がする。
大極親子に深謝。
これで10数回の治療を受けた。鍼灸は徐々に回復に
むかう。焦らず時間をかけての治療が必要だと自覚している。
午後8時夕食。しっかり食事が摂れる。
ベトナムのバオミンさんといくつかの件でメールで
打ち合わせ。
自民・公明の「戦争立法」に絶対的に反対する。
夜のテレビで以下のような放映があった。
衆院憲法審査会は4日、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を
行ったが、与党推薦の参考人も含めて3人の参考人が、今回の
安倍・公明党合作の「戦争立法」は、「憲法違反」と断じた。
安倍・公明党政権の危険な戦争推進立法の現実が、自ら
推薦した専門家からも「憲法違反」と断定されたことは、
安倍・公明党政権が如何に憲法違反な危険な方向に行こうと
していることが分かる。日本の民主主義と戦争に巻き込まれない
日本を作るためには、今、この瞬間の闘いが大事である。
「戦争立法」が成立し、最終的に「徴兵制」が敷かれてから
「反対だ」などと言ってももう遅い。今、この時点で「自分の
出来る所で、安倍・公明党戦争立法勢力の戦争法制」
に対して「反対」の声を上げましょう。
私は我が家が中国からの引揚者で「兄は5歳で引揚中に
肺炎で死んでいる」家庭で生まれた。5歳で中国からの
引揚中に死んだ兄は、何も言えない。兄に代わって、
「戦争は絶対にしてはいけない」と声を大にして言いたい。
以下、2015年6月4日のyahooニュースに載った記事である。
衆院憲法審査会は4日、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を行った。憲法解釈変更による集団的自衛権の行使を含む新たな安全保障関連法案について、与党が推薦した参考人をはじめ全員が「憲法違反だ」と批判した。与党が呼んだ参考人が政府の法案を否定するという異例の事態となり、“人選ミス”で墓穴を掘った。