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2014年05月06日
JASSベトナム事務所HP作成打ち合わせ
曇り 寒い
午前6時起床。
午前7時朝食。
「フォー・ヘオ」(豚肉米麺)
午前8時45分ベトナム事務所へ。
川原君が発熱・下痢その他の症状。
気温の変化が急激なので、体調を崩す人が多い。
この間、おかゆ等の手当てをしている。
必要な薬を飲む。
早期の回復を祈る。
午前9時。バオミンさん・富岡先生・ソン君と
私の4人で「ベトナム事務所専用・発信」のHPを
作成する相談をする。
早期に『ベトナム事務所HP』を立ち上げ、
バンベー45号には、掲載できるようにしたい。
私の教え子の手島君が、「JASSベトナム事務所HP」
立ち上げを支援してくれている。感謝。
午前11時半、昼食。
「チャオ・バイン・カイン」(小麦粉の手打ちうどん)
この4日間、仕事で忙しく火炎樹日記が書けなかった。
4日間受信した多数のメールへの送信で数時間かかる。
その間、バオミンさんと何度も電話で連絡し合う。
午後5時半、徒歩で日本料理店へ。
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5月3日を前後して「あたらしい憲法のはなし」
(他二編:高見勝利編 岩波書店)を読む。
①新しい憲法・明るい生活
(憲法普及会編)
1947年5月3日発行 2000万部が
全国の家庭に配布された。
芦田均が中心となって、憲法普及会が
組織され、新憲法の普及に努めた。
当時の総人口は7862万人。
2000万部家庭に配布するということは、
当時の有権者2人か3人に配布したことになる。
「新しい日本のために」(発刊のことば)
『新憲法はが大胆率直に「われわては、
もう戦争をしない」と宣言したことは、
人類の高い理想を言い表し・・・・・』と
宣言している。
②「あたらしい憲法のはなし」
(1947年8月2日、中学1年生用の教材として
文部省発行)
『そこでこんどの憲法では、日本の国が、けして二度と
戦争をしないように、二つのことを決めました。
一つは兵隊も軍艦も飛行機も、およそ
戦争をするためのものはいっさいもたないことです。
もうひとつは、よその国と争うごとがおこった時は
決して戦争によって、相手を負かして、自分の
言い分を通そうとしないことです。
③最後に「新憲法の解説」 内閣発行
1946年11月3日発行
改めて1945年の敗戦を経て、日本国憲法を
制定した当時の時代と国民の思い、願い、決意を
感ずる。「解釈改憲」を急速に進めようとする
安部内閣の危険性を改めて感ずる。
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読書『社会契約論ーホップ図、ヒューム・ルソー
ロールズ」(重田園江著 ちくま新書』
午後5時半、日本料理店へ。
グエットさん、トゥオイさんが元気に仕事を
している。
TUOIさんは、カレールーを作る。
午後9時10分閉店。7人の来客。
徒歩で帰宅。午後9時半。
投稿者 koyama : 2014年05月06日 19:12