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2013年08月26日

D大学生さん来訪・バオミンさん・税田さん打ち合わせ

午前6時起床。終日快晴。一時、にわか雨。


午前7時朝食。
「フォー・ボーガー(牛・豚肉米麺)」

午前中、フエ訪問の大学生のビザ・航空券の
ことで税田さんと打ち合わせ。

読書「読むだけですっきりわかる世界史・中世編)
読了。

実に大雑把な世界史ではあるが、それなりに
参考になる。

イギリスの失地王こと「ジョン王」(1199~
1216)は、そのニックネームのように
イギリスの領地を失っているのだが、
その少し能天気なお陰で「お前は間抜け
だから勝手にさせたらイギリスがどうなるか
分からない。議会の承認が必要」との
「マグナーカルタ(大憲章)」の制定に結びつく。
「馬鹿殿のお陰で、今日の議会の発生を
見ている」。

ヨーロッパの中世史を見ているとイギリスと
フランスは、対立しながらも「国王などの姻戚関係」が
複雑に出来上がっていたことが分かる。
今日のEUの貨幣ユーロをイギリスが使わない
意味も何となく分かる。

午前11時半。昼食
「春雨麺」


その後、2時間程昼寝。

午後2時半、徒歩でベトナム事務所へ。


昨年のJASS現地報告会に参加した
D大学の学生さんに突然司会をお願いした。
突然の司会要請を快諾してくれたSさんが
1ヶ月弱に「子どもの家」参観・日本語学校体験に
来た。

1時間ほど、フエ・ベトナムでの生活のことで
話し合う。


ベトナム事務所にきているI君に課題を出していた。
好きな本を1冊読んで感想文を書くこと。
ベトナム語を学習しているので、ベトナムの新聞を
日本語に翻訳すること。

感想文の本は「我がフーテン人生 渥美清著」
しっかした感想文だった。感想文の形式を
きちんと理解し、内容把握もバッチリ。

ベトナム語の翻訳はベトナムの新聞に掲載された
私に関する記事の翻訳。
これもきちんととしたベトナム語に翻訳できていた。
なかなか賢い若者である。

午後3時半。バオミンさん・税田さんで打ち合わせ。
この1ヶ月近くは、スタディーツアーラッシュで
3人が打ち合わせをする時間が全くなかった。

午後6時過ぎ。日本料理店に新しいサーモンが入った
との緊急情報をキャッチ。お裾分けを頂く。
甘く美味しい。ついでに超微量のフダ生ビールを
毒見役として試飲する。美味しい。

富岡先生と午後9時の閉店まで「人生」を語る。

午後9時過ぎ、日本料理店の前で飲んでいたリー君が
宿舎までオートバイで送ってくれる。


投稿者 koyama : 2013年08月26日 23:28

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