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2013年08月03日
日本料理店会議
午前6時起床
午前7時、朝食。「ブンボー(牛肉米麺)」
この数日、異常に体がだるい。
昨日は、バオミンさんが、昼ごろから体調を崩し
帰宅・自宅休養している。
3人の日本語教師とベトナム語学習の若者
4人も今週は体調を崩し、発熱や倦怠感があり
バオミン・ホテルで寝ている状況だった。
私も宿舎に居る時は、かなりの時間
ベッドで横になり本を読んで過ごした。
食欲なし。
どうも北の方に台風が来ていて、フエのあたりの
「気圧」がかなり変化している模様。
人間は、気圧の変化に敏感に反応する。
体がだるいということは、「体の変調」の
合図と見た。
日本人スタッフ・ベトナム人スタッフに
体調が悪い時は休むように話す。
午前11時半、昼食。
「チャオ・バイン・カイン(小麦粉の手打ちうどん)」
食後、1時間ほど横になる。
かなりのメール受信。スタディーツアー等・・・・。
返信。
午後2時半、日本料理店へ。
日本料理店のスタッフ、バオミンさん、
富岡先生と夏のスタディーツアーの
お客さんが日本料理店で食事をする際の
メニュー確定の話し合い。
富岡先生と子どもたち3人とで
事前に打ち合わせをし、計画を立てておいてくれた。
特に重要な8月中に日本料理店使用のツアーの
献立メニューを打ち合わせ。
私の方から「8月は主に4つの大きなツアーが来る。」
①8月7日からの「京滋YOUの会」スタディーツアー
②8月16日からの「地球の歩き方スタディーツアー」
③8月17日からの「JASS静岡の会スタディーツアー」
④8月18日からの「JASS青少年教育の会ツアー」
それぞれ参加者の年齢が違う。
高校生中心のツアーもあれば、前期高齢者から
後期高齢者を含むツアー、前期高齢者+若者ツアー
など・・・・・。
それぞれのスタディーツアーの参加者にあうような
夕食メニューを考える。
富岡先生と子どもたちで原案を考え発表。
私とバオミンさんで原案についての意見を言う。
年齢的に合わないメニュー、食べられない食物などの
細かい点検を行い、全員一致で最終メニューを確定する。
続いて日本料理店店長のTUOIさんの勤務復帰に
ついて日本料理店スタッフに報告する。
8月20日から復帰する。
復帰後は、育児時間の保障を行う。
貸切ツアーの場合は、事前に料理の準備が出来る
ので、午後6時頃には、帰宅し「授乳」「育児」が
出来るようにする。
通常の勤務の場合は、午後7時半頃には
退勤し「授乳時間」を確保するようにした、
と報告。
8月の繁忙期、特別に元日本料理店店長だった
リー君を臨時採用する。
8月5日~8月24日までの3週間。
リー君は、接客係りをする。グエットさんは、
厨房に入り、料理を作って欲しい。
TUOIさんが復帰するが、育児時間確保のために
早めに帰宅するので、リー君と協力して8月の
繁忙期を乗り越えたい。
調理の中心になっているヒエウさんから、
団体ツアーのデザートに「プリン」を出したいが
良いかとの意見。昨日、練習に作ったそうだ。
富岡先生の試食では少し甘いが美味しいとの
ことなので、「是非、得意のプリンを作って欲しい」
と話す。
子どもたちは、日本料理店の「に」の字も分からずに
日本料理店に来る。初めはやる気があるのかどうか
疑義を感ずるシーンも数々あった。
しかし、年月と成長・大人になるにつれて、子どもたち
は確実に成長する。ヒエウさんが自分から「プリン」
を試作し、お客に出したいなどいう提案をするように
なったことに驚く。
日本料理店会議後。宿舎に一度帰る。
いくつかの受信メールへの返信。
ベッドに横になり体力温存。
読書「イスラームの心」(黒田壽郎著:中公新書)
初めに三兄弟の「ユダヤ経・キリスト教・イスラム教」
の違い。
午後6時、再度日本料理店へ。
午後9時40分まで。
今日は11人の来客あり。
午後10時、宿舎へ帰る。
投稿者 koyama : 2013年08月03日 17:45