« 新日本語教師澤井先生赴任 | メイン | フエ省教育長懇談:フエ高等師範大学長懇談:日本料理店会議 »
2012年09月05日
日本料理店についての話し合い
午前中、曇り。午後快晴。
午前7時朝食 カニ団子入りブン麺
午前9時、徒歩でベトナム事務所へ。
茨城の大沢さんから手作りの日本料理店用の「箸袋」が送られ
てきた。いつものことではあるが、感謝。
ベトナム事務所員・日本語教師の皆さんが、いつもの
ように真面目に仕事をしていた。
古賀先生
フオン(今晩は)先生と後藤先生
バオミン運営委員長とソンベトナム事務所員。
何か「怪しい話」をしているような「異臭」が漂う。
日本語学校では、富岡先生が授業。澤井先生が富岡先生
の授業を手伝う。
午前11時半、昼食。春雨麺。
食事をしながら読書
「聴衆の誕生ーポスト・モダン時代の音楽文化」
(渡辺裕著:中央公論新社)
テーマは、何故、クラシック音楽会に行くと、音ひとつ
立てずにシーンとして、聴くのか?
音楽の「正しい聴き方」はいつ頃、出来てきたのか?
今日で言えば、「クラッシク音楽は高級」で「演歌は程度が
低い」とか、「能狂言・歌舞伎」は高級だが、落語・講談など
寄席文化は程度が低い、という文化論に通じるもの。
食後、1時間半ほど昼寝。
午後3時、ベトナム事務所で日本料理店の副店長と
懇談。
明日、日本料理店会議を開くにあたって、意見を聞く。
同時にバオミンさんと相談し、今まで空席だった店長に
現副店長のTUOIさんを就任させることを決める。
本人を呼んで店長就任を要請。本人も快諾。
TUOIさんといくつかの問題でつっこんだ話をする。
その後、バオミンさん・TUOIさんと日本料理店厨房へ
行く。排気装置の能力が弱く、調理中に煙がでて
目が痛くなるとの苦情があったので、全面改築を
する計画を立てる。
下水の全面改修を決める。
ねずちゃんの出入りする下水管のコンクリート詰を
ソン君に頼むことにする。
ひとつひとつ具体的に改善・改革を進めて行きたい。
「理屈」より「行動」。
投稿者 koyama : 2012年09月05日 20:16