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2012年07月01日

栃木県小山市日本語学校へ

晴れ  午後雨

午前8時、自宅を出て池袋へ。湘南新宿ラインで栃木県
小山市へいく予定だった。しかし、新宿湘南ラインは
2系統あり、池袋駅2番線と3番線。その区別が分からず、
2番線で待っていたが、逗子に行くライン。
結局1時間遅れて、11時半頃、小山駅へ。

駅では、坂本文子さんが、待っていてくれた。

坂本文子さんの車で市内のTBC国際外語学院本部へ。
所長さんと日本語教育の主任の方と懇談。

栃木県には外国人在住者が多数いる。
外国人や日本人移住者の近親者などを雇用する工場・会社などが
多数ある。

2012年の外国人在住者統計

宇都宮市 7288人
小山市   4918人
真岡市   3343人
足利市   3117人
那須塩原 2058人
佐野市   2048人
栃木市   1844人
大田原市  1250人
鹿沼市    1012人
日光市    610人

想像以上に多くの外国人が栃木県に在住していることが
分かる。

しかし、日本語があまりできない外国人が子供を産み、
その子供も更に日本語ができない現状である。
しかもこどもたちは、母国語もできず、日本語もできないという
現状がある。人間は言語が話せることで「思考」が可能となる。

公立学校の現状は、こうした外国人の子弟に有効な手だてを
打てていない。

今日の話し合いは、これらの多数の外国人子弟の日本語
教育(既に母国語もできない、日本生まれのこどもが多い)
もうまくできていない。

私たちで何かできないか? をテーマに話し合う


3時間程の話し合い。

坂本文子さんの車で小山駅まで送ってもらう。

夕方、池袋着。

投稿者 koyama : 2012年07月01日 18:26

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