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2012年07月02日

区役所へ

快晴

午前中、バオミンさん・税田さんと電話で話す。

午後、板橋区役所へ。区民税・都民税申請へ。


午前10時頃。シャワーを浴びていると玄関の
チャイムが「ピンポン」となる。困った。仕方がない。
石鹸だらけの体を急いで拭いて玄関へ。

若い女性。東京ガスから来ました、とのこと。
宣伝で来られるのは迷惑なので、若い女性に
「宣伝ですか? それとも東京ガスの公的な件ですか?」
と聞く。公的な件とは、ガス代未納・ガス漏れ点検・・・の
ような話。

若い女性は「公的な件です』と答える。
それではと話を聞くと「東京ガスから来ました。
家のリフォームをしませか?」とのこと。
この時点で「頭に多少血が上る。

東京ガスを名乗って、結局は「家のリフォームの
宣伝」。

若い女性は事実上「嘘を言った」訳だ。

若い女性を注意する。ピンポンと玄関の
チャイムがなると「強制的」に玄関に行かざるを
得ない。そういう意味では、玄関のチャイムは、
家人に強制力をもっているのだ。
若い女性は、私が言っている意味がわからない
ようだ。
直ぐに若い女性の所属する「東京ガスライフバル」
の某支店に電話をする。担当者は私のいっていること
理解できない。
私の言っていることは①東京ガスを名乗って「嘘」を
言ってはいけない ②こうした各戸訪問は、近所の
迷惑。

仕方がないので東京ガスのコールセンターに電話。
コールセンターの係りの人は、「御意見を伺いました」
という趣旨でそのままおかまいなし。
しかたがないのでコールセンターの責任者をだして
もらう。コールセンターも下請会社。
責任者は私の言うことを理解し、地域の東京ガスの
支店のような所に連絡指導するとのこと。

夕方、地域の東京ガスの責任者から電話。
「気分を悪くさせて申し訳ない」とのこと。
わたしは、気分を悪くしていない。嘘を言ったり
責任を感じていないことに苦情を言ったのだ」というのだ
が・・・・。

地域の責任者に「コールセンターからの問題提起を
聞いていますか?」と質問。

地域の責任者は、「社員のだれかが、コールセンター
からの話を聞いたが、私は知らない」とのこと。

地域の責任者は、何が問題となっているのかを全く
知らずに、表面的に「ごめんなさい」と言って、
一件落着にしたいとの思いはミエミエ。

誠意のない会社である。

日本社会の「劣化」がいわれているが、こうした
現実を体験してみると確かに「日本人自身が劣化
していること」は事実であると実感した。
誰も責任を持たない社会が出来上がっている。

投稿者 koyama : 2012年07月02日 20:28

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