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2012年04月15日
各種書類作成:京都市主催晩餐会
午前8時 気温30度 湿度80%
午後3時 気温38度 湿度50%
体がだるく朝起きられなかった。午前9時起床。
昨日、料理のセンさんが作ってくれた
「チャオ・バイン・カイン」(小麦粉の手打ちうどん)
を温めて食す。
その後、いくつかの長文の文章を書く。
関係者に文書を送り、意見を聞く。
バオミンさんと電話で打ち合わせ。
午後2時から1時間半、昼寝。
午後4時頃、長文のメールを送信する。
午後4時半、徒歩、ガーベラホテルへ。
午後5時、京都市主催の晩餐会。
出席者は京都市長、京都市スタッフ、京都市議会議長、
京都市議会議員。元京都市議会議員、仏教大学学生、
京都新聞記者。
フエ側、JASSベトナム事務所スタッフ、日本語教師、
JASS日本語学校学生、フエ高等師範大学日本語学科学生
晩餐会の初め門川京都市長の挨拶
続いて、フエ在住日本人を代表して私が挨拶
フエ高等師範大学日本語学科学生とJASS日本語学校学生
JASSベトナム事務所スタッフ(含む日本語学校教師)
JASSベトナム事務所スタッフ
門川京都市長と一緒に参加者への乾杯の挨拶
門川京都市長と小山
JASS日本語学校生徒とフエ高等師範大学日本語学科の生徒
「子どもの家」出身のソン君、チュン君、そした在宅支援のホア君も
参加。
京都の仏教大とフエ高等師範大学日本語学科の学生の交流
JASSベトナム事務所員と京都国際化推進室課長
JASS日本語部長のフーン先生と
フオン先生(通称、今晩は先生)と門川京都市長
京都市議会 玉本なるみ共産党市議(女性)、京都新聞記者と懇談。
京都仏教大学生
JASSスタッフと京都側参加者
京都市議 鈴木正穂さん(民主・都みらい)と
フエ高等師範大学日本語学科学生と鈴木議員懇談
京都仏教大学生と古賀先生
ブライセンスタッフ兼JASS日本語学校学生のチュン君と
ホアン君。(チュン君は10数年「子どもの家」に。「子どもの家」
生徒会長、現在IT会社ブライセンベトナム支社社員。
京都市議 鈴木正穂さん(民主・都みらい)と懇談
京都仏教大学生と門川京都市長
ベトナム事務所スタッフ、フエ高等師範大学学生、JASS日本語学校
学生と門川京都市長
京都市長よりお土産を代表して頂く。京都市の観光案内。
ブライセンベトナム支社員と京都市スタッフ
フォン側に浮かぶ船上レストラン
フエフェスティバルの閉会式なのに、チャントゥエン橋の
「ライト・アップ」をしていない。フエ省の担当者の頭の水準が分かる
というもの。
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夜、NHK教育TVを見る。
作家「辺見庸」と「東アジア反日武装戦線:狼」のメンバーだった
「大道寺将死刑囚」との交換交流を辺見庸が、「言葉」という
ことをテーマに話す。辺見庸は、脳梗塞とガンのために半身麻痺
の状況。話すのもかなりりきつい様子が窺える。
それでも、大道寺将司の「発句集」(俳句集)を全ての俳句を入れて
出版したいとの気持ちで活動している辺見の様子を1時間以上の
時間をかけて描いている。
辺見庸は、大道寺将司の「三菱重工ビル」爆破、大量の死者ー
について弁護したり、擁護する立場には立っていない。
しかし、大道寺の俳句を通して、自らの犯行と多数の死傷者、
そして、死刑囚として執行される可能性もある自分と言う立場
から発せられる「言葉」の意味と重みについて、辺見は語っている。
これは、逆説にはなるが、現代社会が失った言葉の重さ=言葉の
軽さへの厳しい批判と私などは受け取る。
民主党政権が、ある時は「脱原発」と菅首相はいい、また、ある時は
国会で枝野経済産業大臣が「大飯原発は、地元(福井県だけでなく、
滋賀県、京都府、されに言えば国民全体の合意がなけれは
稼動を認めない。自分は、脱原発だ」と国会で言明した1週間後には
原発の再稼動への「GOサイン」を出している、こうした社会への
辺見の憎悪とも思える感情だと理解した。先日読んだ辺見の
「生首」は、そうした社会への血まみれの言葉を介しての厳しい
批判と見た。自らの行動を振り返る大きな契機である。
投稿者 koyama : 2012年04月15日 20:54