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2011年12月18日
いくつかのグループの訪日の計画:内田さんフエ着
終日雨。
午前7時半起床。
午前8時、センさんが作ってくれた「マカロニスープ」の半分を
温めた食す。
読書「私にとっての20世紀」(加藤周一著:岩波現代文庫)
社会主義を語っている。ソ連が何故崩壊したのか?
中国共産党と日本人はどう付き合っていくべきか?
サルトルの実存主義をどう評価するか?
知的刺激を受ける。加藤周一が提示した本を読みたくなる。
午前中、4つの訪日ビザ申請に関わるベトナム側での資料を
作る。あまりに多量で1日ではとうていできない。
午後12時。朝食の残りの更に半分を温めて食す。
2時間ほど昼寝。
午後3時、雨の中電動バイク(途中で充電電気が切れた)で
ドンバ市場の先にある「チャートゥー」を買いに行く。
豚の頭・顔の「コラーゲン」の部分に塩コショウをしバナナの
皮で包み蒸したもの。
帰りに「コムディア屋」(ビンザン・平民庶民)の店へ行き、
夕食用のほか弁を買う。3万ドン(110円)。円高なので
非常に安い。ご飯と豚肉・アヒルの玉子焼き・野菜炒め・
私の好きな野沢菜のような漬物。
午後4時、帰宅。引き続き、申請ビザのベトナムで作る部分を
作成する。
多数のメール受信。必要なメール送信。
今日は終日雨が降っていて、非常に寒い。
2回洗濯する。1回目の洗濯でズボンを洗う。札のお金と
電動バイクの鍵を入れたまま洗ってしまう。
国際ソロピチミスト東京ー東の一色会長から電話あり。
15年ほど前からのお付き合いである。
フエ市立病院内に「障害児医療センター」を創設して頂いた
会である。2012年3月4日に「国際ソロプチミスト東京ー東」
の創立40周年記念式典がある。是非参加して欲しいとの
こと。皇族の何とかさんも出席とのこと。
一色さんは新宿にある茶道具で有名な「一色」の奥さん。
新宿東口の紀伊国屋書店の隣りにある一色ビル。
本当に国際支援・奉仕に対する「心のある」方である。
この10数年、国際ソロピチミスト東京ー東は、様々な
形でJASSや「子どもの家」、障害児医療センターへの
支援を続けてきてくれた。感謝。
人間は「口」ではない、「行動」である。
読書「私にとっての20世紀」(加藤周一著:岩波現代文庫)
午後8時50分、内田さんがフエ空港着の予定が20分ほど
遅れる。9時半近くになって私に電話あり。
定刻に着いたことのないベトナム航空ではある。
12月23日の「第16回目子どもの家クリスマス会」を
開催してくれる。感謝。12月27日までフエに滞在。
内田さん主催のクリスマス会は、「子どもの家」のこどもたち
の恒例の年中行事になっている。このクリスマス会が
終わらなければ、新暦の新年が迎えられない。
投稿者 koyama : 2011年12月18日 19:56