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2011年11月18日

里親の打ち合わせ:静大留学生親との懇談

快晴 午後12時 30度 湿度60%

午前7時朝食。「フォーハノイ」
フォーにも2種類ある。乾麺と生麺。ハノイでは生麺。
今日の朝食は乾麺のフォー。味はかなり落ちる。


午前8時半、徒歩でベトナム事務所へ。
バオミンさん・ハンさんと里子の今後の身の振り方に
ついて「個別のこどもたち」について協議。
一人一人のこどもたちの幸せな人生はどうあるべきかを
基準に話し合う。

午前10時。静大留学生の親が「11月20日の先生の日」
を前にして、ベトナム事務所の私や関係の日本語教師へ
お礼に来た。


代表してドックさんのお母さんのお礼の言葉。
小山先生・バオミンさん・日本語の先生のお陰で自分たちの
こどもは静大に留学できた、感謝している。

今日は3期9人の親のうち7人が来訪。

ベトナムでは儒教の「恩を忘れない」という思想が
しっかりと社会に定着している。
資本主義が進めば進むほど、『恩』などという概念は
なくなっていく。「金金」の社会となる。
典型はアメリカだ。
ベトナムはまだ、真っ当な社会が残っている。
日本の1960年代の社会だ。
かなり高価な生花を贈呈

原田先生・古賀先生・今晩は先生。
富岡先生はフエ高等師範大学での授業。

静大留学生の1期生・2期生・3期生の両親から
留学上での問題点、良い点などを聞く。


かなり高価な成果を寄贈してくれる。

実際に生徒を教えた日本語教師
(富岡先生・フーン日本語教育部長はフエ高等師範大学の
授業)

午後11時半、昼食。豚肉のおじや


午後12時から1時間の昼寝。

その後、里親への手紙を書く。

午後4時、ベトナム事務所。
バオミンさんとブライセン社員の訪日のビザ問題で
協議。

午後後5時過ぎ宿舎へ。

その後、里親への手紙を清書。


午後9時、里親への手紙書きを終了。

投稿者 koyama : 2011年11月18日 22:14

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