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2011年08月19日

大極さんツアー晩餐会

曇り時々雨 朝8時 気温30度  湿度85%

蒸し暑く、終日頭痛と倦怠感。いつも疲れる。横になることが
多い。

午前7時朝食。フォー・ハノイ(米うどん)

午前中、「フェリシモ」と連絡。

いくつかの重要なメール送信・受信。

午前11時半、昼食。ご飯・魚のフライ・サラダ・海老スープ

昼食後、2時間ほど昼寝。

午後2時半、電動バイクでフォンザンホテルへ。
青少年教育の会のKさんに日本で渡してもらう荷物を
届ける。Kさんに感謝。

午後5時半、日本料理店へ。今日は大極さんツアーと
フエ市の診療所の所長、「子どもの家」のセン委員長、タム医師
との懇談会。

栃木の会のSさんが、夕食会の準備をしてくれていた。
ありがたいことである。感謝。

大極さん一行はフエ市内の3つの診療所で針灸・小児針の
施術を行った。

午後6時過ぎ、日本料理店を貸切りにし、地元診療所長・
「子どもの家」のセン委員長、タム医師との懇談会を行う。

今夜のメニュー

始めに大極さんの挨拶。通訳はハンさん。

今日は3つのスタディーツアーが来ている。

・JASS青少年・教育の会(バオミン)
・大極さんツアー(小山・ハン・原田・富岡・Sさん)
・地球の歩き方スタディーツアー第3班(ソン・アン)


小山と「子どもの家」セン委員長

大極さんツアーの皆さん

診療所長の挨拶


ビーザー診療所から大極さんツアーへお土産贈呈


会食が始まる

お刺身

太巻き

魚のフライ

午後9時閉会

日本料理店のこどもたちの自己紹介


日本人スタッフの紹介

最後に全員の記念写真

午後9時過ぎ散会。

日本料理店の前の喫茶店ではリー君がギャンブルに
没頭していた。(ピンクがリー君)



自転車やオートバイの警備員をしている。日銭が入る。
日本料理店よりも日銭が入るので、生活も贅沢になっている。
今日の夕方、大極さんツアーの晩餐会に出るために
日本料理店へ行く途中、リー君は5時前に路上の飲み屋で
既に飲んでいた。

お酒を飲み、ギャンブルをしているリー君を見て、日本料理店
で仕事をしているよりも悪い環境にあるように思えた。

時々、私に電話がある。私は電話を切ってしまう。
今の生活は、「根無し草」の生活。24歳の男の生き方ではない。
日本料理店で働き決まった給料の中で清貧な生活をすることを
学ばないとリー君は大成しない。
オートバイの警備員など日銭の仕事は、年間通して生活は
安定しない。日銭でお金が入るとお酒を飲み、博打をするという
生活は5年前の生活に戻ったようなもの。
今、リー君は贅沢な生活をしている。いつまでもこんな生活は
続かない。大人は、リー君にこうした生活が破綻する
ことをきちんと知らせるべきである。私は、リー君からの電話は
全て切っている。
こうした贅沢な生活をしていると結局、生活が下げられず、
そのうち、警察のお世話になることは100%見えている。
今度は、助けることはしない。刑務所に2年位入って、自分の
人生を考えるべきなのである。

午後9時過ぎ、徒歩で宿舎に帰る。

投稿者 koyama : 2011年08月19日 23:38

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