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2010年08月27日
大学生協スタディーツアー
昼間晴れ。午後雨。夕方雨。
午前6時起床。
午前7時朝食。「フォー」。(ハノイの麺)
フォーには、大体こんな生野菜が付いている。
午前7時45分、ベトナム事務所へ。
午前8時過ぎ、全国大学生協スタディーツアーが
ベトナム事務所へ。
バオミンさんが司会
ベトナム事務所員自己紹介
原田先生からフエ滞在中の生活上の諸注意があり、
「子どもの家」へ。
午前8時半、電動バイクで「子どもの家」へ。
午前9時半から午前10時50分まで講演会。
午前11時、「子どもの家」の歓迎会
セン運営委員長の歓迎の挨拶。通訳はハンさん。
こどもたちの歓迎の踊り
男子のヒップホップ
ベトナム事務所・「子どもの家」スタッフと
大学生協ツアーの皆さんの出し物は(森の熊さん)の歌
午前11時半、昼食。
午後12時過ぎから1時間午睡。
午後1時半、読書。「花埋み(花うずみ)」(渡辺淳一著)読了。
花埋み(花うずみ)は、花を一杯入れて死者を送るという
意味。
日本で最初の女医になった荻野吟子の数奇な人生を
医者であり作家である渡辺淳一が調査し伝記的な
内容に仕上げている。荻野吟子が医者は男性だけと
言った時代になんとしても女医になるという決意を
もちそれを貫いたのは、反抗的な性格・よく言えば
反骨心。医院を経営し成功。日本でも一流の名士に
なるが、14歳年下の学生であった男性と40歳で結婚。
男性は基督教の宣教師。北海道へ渡り、キリスト教徒
だけの楽園を作ろうとするが失敗。荻野吟子も同行する。
無理がたたり14歳年下の夫は41歳で死亡。
という日本発の女医の伝記。
多数のメール受信。返信。
午後5時半、日本料理店へ。
リー君。今日も何故か「トーン」が高い。昨夜彼女とカラオケに
言ったそうだ。
「俺がタバコを吸って彼女にキスをしたら臭いと言われた」
など、こちらが聞かないことをペラペラ話していた。
既に観光のONシーズンは終わっている。隣りも前のレストランも
来客はゼロに近い。
しかし、日本料理店は12人の来客あり。
厨房はこどもたち3人と原田先生・古竹先生・富岡先生の
応援もあり大忙し。
午後9時過ぎ、閉店。
長い1日だった。
読書「仮装集団」(山崎豊子著:新潮文庫)
投稿者 koyama : 2010年08月27日 23:45