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2010年08月02日
火炎樹日記8周年記念:マルタカ社長・社員フエ来訪
2002年8月2日に火炎樹日記の第1回目を書く。
今日でちょうど8年になる。2800回ほど書いている。
ほぼ毎日。内容は乏しいものではあるが、
8年間、ベトナムでのボランティア活動について書き続けた
ということは、多少の意味もあるかと思っている。
出来るだけ文字を読んで頂くよりも写真を通して、視覚で
活動を知って頂きたいとの気持ちも強く、写真を多用している。
写真を日記に載せるのは、かなりの手間と時間がかかる。
1日の日記を仕上げるのに1時間ほどかかる。ソン君・メンさんの
結婚式などの日記は2時間以上かかっている。
写真を載せるためには、常時デジカメを携帯し、日記用の
写真を撮らなければならない。火炎樹日記は、夜、日記を
書くだけではなく、1日中、火炎樹日記記載を念頭においての
生活をする「ハメ」に陥っている。
火炎樹日記が8年間続いた裏には、小学校の教え子である
手島屋社長の手島君の技術的な支援がある。改めて感謝したい。
手島守 http://www.tejimaya.com/category/tejima
火炎樹日記で書きたいことがあるが、一番私が書きたいことが
ベトナムの政治情勢の関係で書けないのは、残念である。
2年前、この火炎樹日記に書いた記事を「心無いベトナム人」が
警察に「反政府運動」「反社会主義運動」の記事だとして告訴する
という事件があった。告訴は2回に及んだ。
ベトナム事務所員やJASSの活動を支援してくれている多くの
ベトナム人に迷惑をかけることを考え、「一番書きたいベトナムの
現実」を書くことができないのが火炎樹日記の筆者としては
残念である。
午前5時半起床。日本から持ってきた本が尽きる。
今年はあるテーマを縦軸にして読書をしてきた。
その関係の本がわが部屋になくなってしまった。
読書「蒼きゅうの昴」(浅田次郎著:講談社)
午前7時朝食。フォー。
受信メールのチェック。送信。
午前9時過ぎ、徒歩でベトナム事務所へ。
バオミンさんといくつかの問題で打ち合わせ。
午前11時半、昼食。おかゆ。
午後12時半から午睡。
午後1時半、読書「蒼きゅうの昴」 そうきゅうのすばる
の「きゅう」の漢字がない。
中国清朝末期の話。
午後3時。バオミンさんと電話でツノダ工場建築設計図の
打ち合わせ。今夜、フエ空港に到着する「フェリシモ」関連で
「マルタカ」社長と社員の方が来訪する。
「フェリシモ」関連の重要な打ち合わせをする。
ハンさんとブライセンの7月分会計報告の内容を打ち合わせ。
バオミンさんと再度、ツノサ工場建築問題、「フェリシモ」の件
で打ち合わせ。
明日(3日)、明後日(4日)の2日間は朝から夜9時過ぎまで
マルタカの皆さんと行動を共にする。
担当の私、バオミンさん、アンさん。
午後7時、フォンザンホテルへ。アンさんと合流。
フエ空港へ。
午後7時半。マルタカの直井社長と社員の方が到着。
午後8時半、車でレストラン「フォーサイゴン」
へ行き、軽く夕食を摂りながらフダビールを飲む。
午後9時半。フォンザンホテルへチェックイン。
帰宅午後10時。
ラオス「ラオディー」のラム酒をオンザロックで飲む。
1日の「けじめ」はやはり「ラオスラム酒」だ。
投稿者 koyama : 2010年08月02日 00:51