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2010年06月27日

日本語教師スタディーツアー

快晴  実際の気温40度を超える。

午前4時起床。昨夜痛飲。多少の頭痛あり。
推定・輪番では今日は、朝6時頃から『停電』のはず。
その前に受信メールをチェックしなければならない。
飲みすぎて頭が痛いが、停電前にインターネットを開く。
10通のメール受信。必要なメール返信。

午前6時、推測通り見事に『停電』。
既に室温は、35度を超える。高湿度。
部屋にいるだけで「ぐったりする」。


午前8時朝食。昨日の残りの食事。

とにかくしばらくの間、ベッドで横になり、読書。
「ニーチェからスターリンへ トロッキー人物論集1900-1939」
トロッキー著:森田成也・志田昇訳 光文社)

トロッキーがニーチェをどう評価しているのか? を通して
トロッキーの思想を垣間見る。トロッキーは、1960年前後から
トロツキストとして、左翼陣営(トロツキストからすると既成左翼)
からは、暴力集団として排斥されていた。
しかし、トロッキーが、ロシア革命で何をし、スターリンに対して
何を言ったかは、あまり知られていない、というのか知らされて
いない。一人の革命家として、文学者・評論家としての
トロッキーが何をいい、何を考えたのかを改めて知る必要も
ある時期だと考えている。

午前9時、高湿度の部屋での読書も限界。
電動バイクで「子どもの家」へ。
「子どもの家」では、日本語教師スタディーツアーでこられた
Mさんがこどもたちと市場へ買い物へ。その後、「子どもの家」
の施設を参観していた。ソン君と古竹先生が案内。

午前10時から11時過ぎまで「子どもの家」の歴史、
ベトナムでの日本語教育について話す。



「子どもの家」にお土産を持って来てくれる。クレヨンやパスなど。
感謝。


その後、「子どもの家」のこどもたちと昼食を摂る。

こどもたちと昼食を摂る古竹先生

昼食は日本流に言えば、冷麦の炒め物か?



私は食欲が全くなく、ホテルへ戻る。

自室で昼寝をしようかと思ったが、停電で眠れない。
読書の続き。


昨年は6月までに47冊の本を読んでいた。
今年は、24冊。昨年の半分。今年、読書を忌避した訳では
ない。あまりに忙しい毎日で読書の時間が取れないのが
実態だ。残念。


投稿者 koyama : 2010年06月27日 20:47

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