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2009年08月19日

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麻生首相に一言

8月19日付け、読売新聞HPに以下の記事が出ていた。
 
『麻生首相は19日、中川昭一前財務・金融担当相の地元である
北海道帯広市での街頭演説で「皆さんに大変お見苦しい形を
お見せし、心配をかけた。私の監督不行き届きをおわび申し上
げます」と述べた。
中川氏は2月の先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の
記者会見で「もうろう発言」をして引責辞任していた。
首相は「私たちは人間だから、そりゃ失敗はするよ。その失敗を
許すことができるのもまた、人間でしょうが」とも述べ、盟友の中川氏
をかばった。』


麻生首相の友人をかばう「友情」には、敬意を表する。
しかし、派遣労働者が「失敗」をしたら許される社会を
麻生首相、あなたは政治的に作りましたか? と問いたい。
派遣労働者の失敗は、直ぐに派遣切りにつながり
生活を失う。
麻生首相のような熱き友情では「律されない社会」に
住んででいる1000万人の年収200万円以下の労働者が
いる。中川酔っ払い大臣だけに友情をもつよりも
貴方の責務である国民に熱い友情を持てなかった
貴方の人間性に大きな問題があったのだ。
そのことに気づかず、中川酔っ払い大臣をいかに
かばおうが、貴方や自民党の人気は上がりませせんよ、
と言いたい。必死に「派遣切り」にならなよう毎日
頑張っている一般国民への友情をこそ表明すべきではないのか
と言いたくなる。「時期、既に遅し」。

投稿者 koyama : 2009年08月19日 18:48

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