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2009年03月09日

ブライセンとの連絡:裁判書への意見書作成

終日小雨  気温20度。湿度85%。
数日、雨と寒さが続く。

読書「河原乞食・考」(小沢昭一著:岩波書店)読了。

ストリッパー特出しのあとは、テキ屋、続いて、
ホモ・同性愛の世界。基本的に俳優に通ずる道との
のこと。猥雑さ、淫猥さがなくなり、国家から勲章を
もらい、時の権力者の庇護の下に下った芸能は
衰退する。小沢昭一は、ストリップ、テキ屋、ホモ・
ゲイ・同性愛に隠微で猥雑な芸能の息吹を感じている
ようだ。ほぼ私も同感する。

午前7時朝食。

木村百合子さん事件で裁判所への意見書作成

午前10時、ベトナム事務所へ。
税田さんと打ち合わせ。

午前11時40分、「ハイリーホテル」へ。
昼食。

午後12時半、昼寝。30分。

読書「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
(マックス・ヴェーバー著:大塚久雄訳:岩波書店)
本書を読む動機は、プロテスタント(アメリカ・イギリスなど)
が資本主義をどのようにとらえ、社会にどのような影響を
与えたのか。今の英米資本主義への精神的・倫理的な
影響を知ること、第2は、キリスト教のボランティアリズムの
原点を知ること。
宗教改革、キリスト教、ユダヤ教などの基礎知識がないと
理解が難しい部分があり、更にはフランスのブルジュア革命
についての基礎知識が必要。

午後、裁判所への意見書作成。夕方5時半までに3000字
の意見を書く。更に続く。何としても木村百合子さんの
無念の憤死の敵討ちをしたい。


午後5時半、ベトナム事務所でバオミンさんと懇談。
いくつかの重要問題について意見交換。

午後6時、日本料理店で夕食。

大塚さんが日本料理店のこどもたちと「カルフォルニアロール」
の試作品を作る。アボガドや鮭、マヨネーズに某調味料などを
混ぜたものを載せる。

鮭の身と皮を揚げて塩味をつけて「乙な」おつまみ。

神戸から来た日本人のお客さん来店。DVDと「子どもの家」
10周年記念誌を贈呈。

午後9時過ぎ、閉店。リー君の電動バイクの運転で
「ハイリーホテル」へ帰宅。午後9時半

午後10時半、寒いので久しぶりに静岡の支援者から頂いた
「湯たんぽ」を入れて寝る。熟睡。

今日は15通のメール受信、9通の送信。

投稿者 koyama : 2009年03月09日 18:55

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