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2009年03月07日

地球の歩き方4班「子どもの家」へ:交流会:講演会

終日小雨  気温22度。非常に寒い。
数日前まで気温32度。一気に10度気温が下がる。
午後5時、気温は20度まで下がる。

午前7時朝食。
大塚さんは、船上生活者支援のため早朝から臨時診療所へ。

キャッサバ麺ー美味しい

午前8時過ぎベトナム事務所へ。
午前8時半、地球の歩き方4班の皆さん8人が到着。

税田さんの司会でベトナム事務所員の紹介

その後、ベトナム事務所3階の刺繍みやげ物店を視察


私とハンさんで「子どもの家」まで案内。

「子どもの家」でこどもたちと文化交流。

「子どもの家」ではフエ高等師範大学の教育実習生20人を
受け入れている。3週間の現場実習を行っている。
今日の交流には、教育実習生も参加。今年の9月から
フエ省やベトナム中部の小中学校の先生になる。

これもJASSのベトナムでの社会貢献活動の一つである。



はじめにセン委員長の歓迎の挨拶

「子どもの家」のこどもたちの歓迎の踊り

地球の歩き方参加者側からの歌と踊りの出し物

交流会終了後、ハンさんの案内で「子どもの家」の各施設を
視察。

午前10時から午前11時20分まで私の講演。


午前11時半、「子どもの家」を後にして、昼食レストランで
かた焼きそばを食べる。

午後12時半、「ハイリーホテル」へ帰る。
昼寝 1時間半。

午後2時、読書「私は河原乞食・考」(小沢昭一著)
ストリップの斬新的な改革はほとんど大阪から始まっている
とのこと。
「特出し」とは特別出演の略。大阪のストリップ小屋に
九州から踊りの踊れないストリッパーが送られてきた。
そこで考え出したのが、いい加減な踊りでお客が喜ぶ
陰部の露出。これから「特出し」という用語はその種の
意味を表す言葉となった。小沢昭一は、芸能の
本質はここにあるといっている。歌舞伎も能も狂言も
全て、淫猥な怪しい芸能から始まっている。芸能の
原点は、権力の禁止したことに反撥している諸民の
求める淫猥なものを提供することにあると言っている。

ブライセンのHPにJASSの宣伝を載せてくれるとのこと。
1000字の宣伝文の原稿を書く。

午後5時、ベトナム事務所・日本料理店へ夕食。

ハイ君は唾液腺炎で寝ているイン君に夕食の弁当を持って
行く。やさしい子である。


午後8時過ぎ、来客あり。イギリス人5人。ベトナム人一人。
フエでNGOをしているグループ。英語でのやり取りは全て
リー君がこなす。ビール、枝豆、天ぷら、カツカレー・・・を
頼む。

その間、私はフダ生ビールのて「テイスティング」をしていた。
そばでリー君が色々と話しをしていた。

「明日の朝、飲みに行こう」と繰り返し促されるが、
私は疲労が酷く断る。しかし、何度もリー君に懇願され
「承知」する。明日の朝10時にリー・ハイー・インと私の
4人で朝食を摂る事にした。朝食が液体でないことを祈る。

しばらくリー君と話しをするが、実に温和な表情であった。


午後9時過ぎ閉店。リー君の運転で「ハイリーホテル」へ帰る。

午後9時過ぎ終了。


投稿者 koyama : 2009年03月07日 18:05

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