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2009年03月05日
フエ大学副学長と懇談
晴天 32度。真夏の暑さ
午前7時、朝食。何とか起床することが出来た。
「ハイリーホテル」住人の皆さんと朝食。
日本料理店のイン君が首の辺りが痛いという。
バオミンさんに電話をし、ソン君に付き添ってもらい
フエ中央病院へ連れて行ってもらうようにする。
午前8時半、ベトナム事務所へ。
フエ市人民委員会の車が迎えに来てくれる。
ニエン国際交流センター所長とバオミンさん、私で
フエ駅前にあるフエ大学本部へ。
フエ大学副学長と懇談。副学長は以前、フエ科学大学の
学長だった。私が仲介し、フエ科学大学と京都精華大学との
交流を進めたことがある。二人の先生が京都精華大で
日本語を勉強した。現在のフエ外国語大学日本語学科の
基礎を作ったのは、私たちJASSに仲介で京都精華大で
日本語を学んだフエ科学大の先生たちである。
そんなことでお互い知り合っていることを確認。
フエ市国際交流センター・ニエン所長の紹介で、改めて
自己紹介。
私のほうから、静岡大学からの視察・実情調査団が来るので
その受け入れを打診。快諾。詳細を打ち合わせ、全ての点で
合意する。今後、フエ大学とJASSとの結びつきを強め、
協力していくことでも合意する。
午前10時、ベトナム事務所に戻る。
ベトナム事務所で税田さん・バオミンさんと当面のいくつかの
問題について協議。
午前11時半、昼食。
イン君は中央病院へ行き、「唾液腺炎」と診断され、10日分の
薬をもらう。
午後12時半から1時間昼寝。
読書「私は河原乞食・考」(小沢昭一著:岩波書店)
本書は1969年著作。70年安保の真っただ中で
小沢昭一は全国の「放浪芸」「大衆芸能」を見て歩き
発掘していた。TBSラジオ「小沢昭一的心」の原点。
午後5時、ベトナム事務所にイン君を呼び、唾液腺炎に
ついて説明。①休養をとること ②薬の抗生物質は
10日間、最後まで飲み続けること、の注意をする。
午後5時半、夕食。久しぶりにこどもたちと。
4日間、お客さんなどとの宴席が続いた。
午後9時閉店。リー君の運転で「ハイリーホテル」へ帰る。
しばらく読書をし、早めに寝る。疲れた。
投稿者 koyama : 2009年03月05日 08:47