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2009年02月18日
フエへ帰国
関空 寒い
午前7時半、関空付近のホテルの2j階にあるコンビニで
おにぎり一つを買い、心臓の薬を飲む。
午前8時半、ホテルから関空までのシャトルバスに乗る。
15分程で関空へ。東京から宅急便で送ってあった
スーツケースなどを受け取る。チェックイン。
午前11時、関空発。
午後2時半(ベトナム時間:日本時間午後4時半)
ホーチミン市の「タンソンニャット空港」着。気温32度。
国際線の空港からこ国内線へ。2時間ほど国内線で
待機。
午後5時、ホーチミン発フエ行きのVN機に搭乗。
午後6時15分フエ(フーバイ空港)着。気温23度。
飛行場に10数年前から付き合っている運転手の
トアンさんが待っている。30分ほどかけて「ハイリーホテル」へ。
「ハイリーホテル」の5階の自室に入る。部屋中が「カビ」の異臭
にまみれている。全ての衣類にカビが発生。臭いにおいを
発している。
日本から持ってきたスーツケース、布団乾燥機(静岡のTさん
寄贈)を部屋に置き、トアンさんの車で日本料理店へ。
日本料理店では、リー君が待っていた。5ヵ月ぶりの「対面」。
リー君の人生は本当に「紆余曲折」のある子だ。色々なことが
あって、最終的に帰る場所はJASSなのである。
ホーチミン市での3ヵ月の生活を聞く。
日本料理店では税田さん、石上さん、中島さん、
そして新しく赴任した原田さんと軽くフダビールを
飲んで近況などを聞く。皆さん、元気そうにしているので
ひと安心。
午後9時、写真や映像専門家の方が訪ねて来る。
「子どもの家」に関心があるとのこと。
色々な話をする。
フエ駅近くのフランス経営のホテル「ラ・レジデンス」の責任者が
がやってくる。日本料理をホテルで出したいので教えてほしい
とのこと。大塚さんが帰国したあと来るように話す。
午後9時半、日本料理店閉店。
「ハイリーホテル」へ戻る。
その後、ハイ君も呼んで、リー君、原田君と「ヤギ肉屋」で
軽く一杯のむ。
午後11時、「ハイリーホテル」へもどる。
部屋中がカビの異臭。若干の衣類を洗濯する。
就寝午前0時半。
「日本共産党研究(3)」(立花隆著:講談社)読了。
引き続き「東條英機と天皇の時代」(保阪正康著:筑摩書房)
を読み始める。
日本共産党の研究は戦前の日本の革命運動とそれを
弾圧する権力者との闘い。
その時代、東條英機が首相・陸相・参謀総長を兼任していた。
最近、東條英機やアジア・太平洋戦争を見直すとの
口実で、日本の侵略戦争を肯定し、東條英機英雄論まで
出て来ているようだ。改めて東條英機の生い立ちを追跡し、
何故、日本に軍国主義・侵略主義がはびこったのかを
検証することに意義があると思い、本書を読みだす。
700ページの大著である。
投稿者 koyama : 2009年02月18日 01:34