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2009年02月17日

大阪大学アイセック「COLORS 2009」講演会 

晴天  寒い


杉花粉症の症状がひどい。昨夜から鼻がつまり
目が真っ赤になる。

大阪は「あられ」が降る。

午前6時起床。今日の大阪大学アイセック主催講演会の
話の準備。ビデオの準備をする。

10通のメール受信。必要な返事を出す。

午前9時、自宅を出て東京駅へ。
のぞみ 新大阪駅へ。改札口で大阪大のHさんが
待っていてくれる。

新大阪からJICA大阪まで案内してもらう。

アイセックの学習合宿は今日と明日の2日間、JICA大阪
で宿泊で行われる。

午後3時から午後5時半まで講演会と質疑応答を
行う。

大阪大学、滋賀大学、摂南大学、龍谷大、関西学院大、京都大、
大阪商業大、立命館大、などから30人弱の学生さんが参加。

私の方で1時間半ほどビデオを使い話をする。
その後、学生さんからの質問。なかなかポイントをついた質問が
多く出た。意識の高い学生さんとみた。

午後6時頃、JICA大阪を出て「JR茨木駅」へ。
茨木駅から新大阪へ。新大阪から関空へ。午後8時過ぎ
関空着。
関空からホテルまでのシャトルバスは1時間待つことになり
タクシーでホテルへ。

午後9時、ホテルへ到着。
ホテルからスーツなどを自宅へ宅急便で送る。

新幹線の中で読書。
「日本共産党研究(3)」立花隆著:講談社)
大泉・小畑スパイ査問事件の場面。
結果的に小畑が死亡。査問をした家の縁の下に
埋める。かなりひどい暴力と脅迫をしたことだけは
事実。それは、特高警察の小林多喜二などへの
拷問の反撃でもあり、当時の日本共産党の
最高指導者大泉が特高警察のスパイだったり、
共産党内に多くの警察のスパイが潜入していたと
いう事情もある。しかし、宮本顕治や袴田里見などの行った
大泉、小畑などへの査問暴力が相当凄惨なものだった
ようだ。焼けや炭火を足に押し付けたり・・・・・・と。
当時(1930年代)の時代背景を理解しないと当時の状況は
分からない。

投稿者 koyama : 2009年02月17日 21:46

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