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2009年01月09日
「かめのり賞」授賞式
朝、小雪。終日雨。気温4度。
午前中、ベトナム事務所、バンベー編集者などとのメール
連絡。
午前11時半、自宅を出て、市ヶ谷へ。
午後1時半、市ヶ谷「アルカティア市ヶ谷」(旧私学会館)
で新日本語教師の原田さんと会い、1時間ちょっと話し合う。
2月4日からフエの日本語学校などで日本語を教えること
になっている。
午後3時、「第2回 かめのり賞」授賞式に参加。
「かめのり賞」は2006年4月11日文部科学省の認可でアジア・
オセアニア諸国との相互友好交流・理解を促進するために
設立された。
財団名の「かめのり」は、共立ビル株式会社の創業者である
故康本亀範の意志に基づき、次男の康本健守氏が財団を
設立し、高校生・大学生などのアジアの若者と日本の
若者との交流などをめざして設立された。
初めに財団理事長の竹内三郎氏の主催者挨拶。
今年、文科省の監査を受けた。Cランクという
不名誉な認定を受けた。文科省は済州島の大学生を
明治大学の大学院へ留学させたことは、間違っていると
指摘した、公認会計士の監査がなかった、との指摘で
Cランクの財団との認定をしたのは、間違っている。
済州島は創業者の「亀範氏」が済州島出身であり
済州島大学に数億円の寄贈をしている。そうした経過が
あるので済州島の大学生を日本の大学院に留学させた
のだ。また、公認会計士の監査は文科省の財団監査の
規定にはない。文科省は規定にない条件を勝手に出して
「かめのり財団」を落第財団と認定した。しかるべき抗議と
申し入れを行うつもりだ。
続いて、「Cランク」という認定を与えた文科省初等中等教育局
国際教育課長 大森摂生氏の来賓挨拶。
「Cランク」という認定した私が、来賓として「おめでとう」という
挨拶をするのはどうなのか・・・・・。
続いて、「第2回 かめのり賞」授賞式。
創業者の二男である財団創設者の康本健守氏より贈呈。
受賞者挨拶
8団体、2名の」受賞者
財団創設者 康本健守氏と
授賞式後、レセプション。
相沢英之名誉会長の挨拶。
偶然会場で東京学芸大学時代の友人、真壁氏も参加していた。
38年ぶりに再開。真壁氏は、第1回目の受賞者。
モンゴルのこどもたちの支援。三宅島や三多摩の小学校長を
して退職したとのこと。
授賞式には、推薦者のACCL代表渡辺和代さん、
新日本語教師の原田さんも参加。
忙しい中、参加してくれたお二人に感謝。
午後8時半過ぎ、帰宅。雨。寒い。
投稿者 koyama : 2009年01月09日 21:10