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2008年12月30日

ベトナム小児白血病父母の会総会

終日雨。時々豪雨。
今日で連続8日間、雨が続く。

午前7時朝食。ブンボー。

抗アレルギー剤が強いため食欲なし。

午前中、「ハイリーホテル」にて仕事。
ベンバー34号の校正。
メール受信への返信。

午前11時半昼食。

午後12時過ぎから30分ほど昼寝。

午後1時40分、「ハイリーホテル」からタクシーで
ベトナム事務所へ。ベトナム事務所でバオミンさんと合流し
フエ中央病院小児科へ。今日は3ヶ月に1回の「ベトナム中部
小児白血病父母の会総会」。

ACCLの渡辺和代代表が参加できないので代わりに私と
バオミンさんが参加。渡辺代表から患者のこどもたちに
クリスマスと新年のお祝いのお菓子とサンタさんがプレゼント
される。

午後2時半、「ベトナム中部小児白血病父母の会」が開会される。



はじめにフエ中央病院小児科医長のTUAN(トゥアン)先生より
挨拶。

今日はACCLの渡辺和代さんの代理でJASSの小山さんが
臨席している。
ACCLの渡辺和代さんは、世界の白血病協会とも連絡を取り合い
ながら世界の白血病の最高水準の治療などについて
紹介をしてくれている。世界の白血病のレベルは、白血病は
治る病気であるということを知ってもらいたい。医師と患者が
連絡を取り合い、治療をすれば大きな効果が上がる。
ACCLの渡辺和代さんが、財政支援だけでなく、日本の
高度に進んだ医療技術も紹介してくれている。
白血病にこどもがかかり、子どもが風邪など引いた時、
親が勝手に薬局などで薬を買いこどもたちに与えることは
絶対にやめて欲しい。

まだベトナムへは白血病治療のための新しい技術が
導入されていないが、世界の進んだ薬は入っている。
医師を信頼して一緒にこどもたちの治療に邁進しよう。
フエ中央病院もACCLの医師から学びできるだけ日本と
同じ治療を行っている。

衛生問題に気をつけてほしい。いくら良い薬を使っても
衛生状態が悪いと薬は利かない。

こどもたちに強い薬を使っているのでこどもたちの
免疫力が落ちている。手洗いの励行、不潔な食べ物を
食べないなど衛生に特に気を使ってほしい。

親同士の交流を進めて欲しい。経験のある親が新しい
親に今まで学んだ経験を教えて欲しい。


続いてACCLを代表して私の挨拶。


私も弟が16歳で小児白血病にかかり、病気と闘った家族の経験が
ある。皆さん、家族の気持ちは良く分かる。渡辺和代代表の
ACCLと協力して一人でも小児白血病を克服できるこどもたちが
出ることを祈っている。

続いて実際に小児白血病の治療に当たっているTHUAN医師からの
発言。

トァウン医長の話に付け加える。

一度診療を受けて再度病院へ来るべき時期をしっかりと守って
欲しい。2、3日遅れても早くなっても良いだろうと考えるのは
大きな間違いである。必ず決められた日時に再診断を受けて欲しい。
フエ中央病院小児科には毎年平均25人の小児白血病の患者が
入院する。新人の親は緊張している。経験のある親が是非、色々な
生活体験などを教えてやって欲しい。

●小児白血病の治療期間は基本的に24ヶ月である。
18ヶ月まで治療を進め、大体良くなってくると治療をやめてしまう
親がいる。それで死んでいったこどもたちもいる。
決められて治療日程はしっかり守って欲しい。

●衛生問題も大きい
 子どもが食べたいと言って路上の汚い屋台の食べ物を与えている
 親がいる。こどもたちの体調を崩し死亡につながる。

●続いて親の会会長の発言
 JASS代表、小山さんありがとう。ACCL渡辺和代代表にお礼の
 言葉を伝えて欲しい。こどもたちの病気もよくなっている。
 医療チームの医師にも感謝いている。 
  少し前は1年以内に死んでいったこどもたちも多かったが
 最近は大きく状況が変わった。

●父母の会会長と小山

サンタとお菓子をもらい喜ぶこどもたち

最後に全員写真

午後4時全てが終了。

ベトナム事務所へ戻り、バオミンさん・税田さんと当面の諸問題に
ついて協議。

午後5時半、知人と懇談飲食会。バオミンさんも同伴。

豪雨の中、「ハイリーホテル」帰宅午後8時半。


投稿者 koyama : 2008年12月30日 22:50

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