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2008年12月10日

フエ高等師範大学奨学金贈呈式

晴天  終日太陽を見る

午前5時起床。
昨夜から圧力鍋に熱湯を入れ「湯たんぽ」にしている。
足を暖めると熟睡できる。昨夜も寒かった。

午前7時朝食。キャッサバ芋と米のうどん。

午前8時半、ベトナム事務所へ。
静岡大学工学部入学希望の高校生3年生の父親が
詳細を聞きに来る。静岡大工学部組織や進路、入試の条件、
学費、生活費などについて、静大のパンフレットを使って
1時間ほど説明する。


バオミンさんと当面の諸問題の打ち合わせ

午前11時過ぎ、「ハイリーホテル」へ。
昼食。野菜炒め、スープ、煮魚。



12時過ぎから30分昼寝。
読書「貧困の現場」(東海林 智著:毎日新聞社)
「非正規雇用労働者」が政府・財界の政策と
して作られてきた経過が克明に書かれている。
野宿の中年や若者、フリーター、非正規雇用労働者
に密着し、ダンボールに一緒に寝ての取材を読むうち、
非正規雇用を社会的・政策的につくり出している
政治そのものに「腹が立って」来る。
本書に出てくる「貧困の真っ只中にある人々」が
誰一人、サボり屋で怠慢・怠け者の人はいない。
みんな真面目に必死に生きようとしているのに
生活が出来ない仕組みの中でもがいている人々である。


午後3時からフエ高等師範大学で「長島弘道・和子奨学金」の
贈呈式を行う。続いて、「久門奨学金」贈呈式を行う。

長島弘道・和子奨学金は、私の従兄弟の長島夫妻が
既に10年ほど小中学校の先生になる学生への奨学金支給をしている。
25人に支給。

はじめにフエ高等師範大学副学長の挨拶。長島夫妻に感謝していると。

続いて、長島夫妻・久門夫妻に代わって、私がそれぞれの奨学金の
謂れと支給者の願いを代弁。

長島奨学金(25人)、久門奨学金(10人)、合計33人が列席。
2名は用事で欠席。

25人の長島奨学生に私と松田先生が奨学金を贈呈。

長島奨学金全員と


続いて久門奨学金贈呈式。(10人:今日は2名欠席で8名)
久門奨学金は、戦前ベトナムに関わった久門夫妻が
ベトナムの若者の育成という気持ちで贈っている奨学金である。
昨年奥様が亡くなられ、ご夫妻はこの世にいないが、NHKに
久門さんは奨学金の管理を委託、こうしてお亡くなりになった
後も久門奨学金としてしっかりとベトナム・フエ高等師範大学
の学生の育成に生かされている。人間は亡くなったあとにも
こうした形で社会に貢献することが出来るのだと改めて
感じたしだいである。



中島先生が久門奨学金を手渡す


石上先生が久門奨学金を手渡す

久門奨学生と

奨学生を代表して「長島夫妻」「久門夫妻」への感謝の言葉

午後4時前に奨学金贈呈式は終了。

フエ高等師範大学奨学金贈呈式に参加しようとして日本から
持ち帰ってスーツをハンガーから取り出すと、「カビだらけ」に
なっていた。

「ハイリーホテル」へ戻り着替える。
「ハイリーホテル」でメールの受信・送信。

午後5時過ぎ、ベトナム事務所へ。

「ハイリーホテル」のハイ君が警備員の仕事をしないので
注意。

バオミンさんと一緒に静岡青年会館日本語学校へ。

日本語学校中級の生徒へ当面のいくつかの件を話す。


午後6時過ぎ、日本料理店へ。夕食。

午後9時、日本料理店閉店。来客5人。英国、フランス、
デンマーク。欧米系の英語観光ガイドブック「ロンリープラネット」
を見てきたという。ロンリープラネットには、「MR・JASSMAN」
として私のことが紹介されている。


2009年2月17日、大阪大学で行う講演会の要綱が
出来た。

投稿者 koyama : 2008年12月10日 18:23

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