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2008年10月20日

名古屋へ。大須観音

晴天

午前9時、ホテルをチェックアウト。京都から新幹線で名古屋へ。
ホテルのチェックインが午後3時なので、名古屋駅のコインロッカー
に荷物を預け、地下鉄で大須観音へ。



大須観音に参拝。
大津観音の周りは門前町となっていて大きな商店街が
ある。ファッションのお店が大半だった。


大須演芸場へ。名古屋で唯一の寄席。


既に10年以上前から潰れるといわれていた。
入場。お客は7人。
名古屋の落語家はたった4人。4人が交代で出演。
時そばなど。腹話術、江戸曲独楽、三味線漫談、
艶歌シャンソニエ

どの芸も二流と言った所。三味線漫談など三味線がたどたどしい。
四人の落語家は三人が雷門〇〇、一人が立川平林。
それでも生の演芸は面白い。
私は仕事で名古屋に来た時には、必ず「大須演芸場」へ
行く。これで四回目。今回はもうつぶれているのではとの
危ぐを持っていたが、やっていたので一安心。
しかし、10人程度のお客では経営は成り立たない。
入場料1500円。

午後4時、名古屋駅から地下鉄で二つ目の栄にある
ホテル(1泊5000円)にチェックイン。
明後日の名古屋での講演会の内容の準備。

写真のアップができなくなった。東京に帰ったら
直してもらうしかない。

「100寺巡礼 奈良」(五木寛之著)読了

ベトナムに住んで15年。年間3ヶ月か4ヶ月ほど
帰国する。帰国しても講演会などで各地を回る。
フエの「ハイリーホテル」と東京自宅と名古屋の
ホテルと全く同じ感覚になってしまった。
自宅感覚は無くなった、というのか「どこでも自宅」
になってしまった。これで終生自宅という感覚は
なくなってしまったと自覚じた。

投稿者 koyama : 2008年10月20日 17:47

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