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2008年10月24日

北海道芸術高校(池袋l校)講演会

終日大雨

午前7時起床。

16通のメールの受信。
必要な送信。

午前10時半、自宅を出て、池袋へ。
午後1時、北海道芸術高校池袋校へ。豪雨。

今日の講演会の打ち合わせをし、午後2時から
1時間40分講演を行う。




今日の講演会で私が言いたかったことは「人生」ということである。
東大に行くことが人生ではない。自分のやりたいこと、特性、個性を
活かした人生、自分の力で仕事をして自分の力で生きていくという
「自立」「自活」こそ人間として大事なこと。人の世話にならず、自分
の力で生きていくことの重要性を若者に話したいということだった。
午後4時、講演会終了。

その後、地元の業界紙の取材を受ける。1時間。

午後5時、北海道芸術高校池袋校を退出。

小泉内閣時代の「教育特区」で株式会社立の高校である。
一部では批判もあるが、税金を使った「公的高校」には必ずしも
なじまない若者を受け入れていることは、意義深いことである。

「下流大学が日本を滅ぼすーひよわなお客様世代の増殖」
(三浦展著:ベスト新書)
大学進学率51%の事態を赤裸々に描いている。
OA入試、推薦入試で私立大学では一般の入試で
合格する大学生は半数以下となっている。
受験勉強をしないで大学に入学している学生が多いと
いう現実を明らかにしている。

投稿者 koyama : 2008年10月24日 19:15

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