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2008年09月25日

「フエ市国際交流センター」:フエ省教育局長懇談

曇り

気温36度。湿度も高い。多くのフエ人は体調を崩している。

午前7時朝食。キャッサバのうどん。



午前中、ハノイの日本大使館へ2回電話。
大使との懇談の日程確認。

静岡大学との連絡。必要なメールへの返事を書く。
部屋の掃除。ズックの靴を洗う。

午前11時半、昼食。

野菜サラダ、魚の煮付け、野菜スープ。

午後1時昼寝。

午後2時読書「上意討ち」(池波正太郎著)読了。
塚原ぼく伝か後半は新撰組の話。短編だが
それも読んだあと「人生」の機微に触れる内容。

午後3時、「フエ市国際交流センター」へ。
所長のニエン氏と1時間ほど諸問題を話し合う。

午後4時半、フエ省教育局長と懇談。当面の諸問題に
ついて協議。

午後5時、フエ市から郊外へ40分ほどの純農村へいく。
ブンボーの「ブン」(米の麺)をどう作っているのかを視察。
1軒の農家ではあるが、毎日200キロのブンを作り
午前2時からフエ市内のブンボー屋に配達しているとのこと。


2時間ほどかけて、米からどのようにしてブンを作るのかの
全ての工程を実地でやって見せてもらった。大変良い勉強に
なった。作り方は「企業秘密」・・・・・。


帰りに作りたての「ブン」を醤油と唐辛子のつゆにつけた
ものをご馳走してもらった。麺にこしがあって美味しい。
作りたての麺は醤油だけで食べるのが一番美味しい。



午後7時、日本料理店へ戻る。
大塚さんが「海老の頭」をフライにしたおつまみを作ってくれる。
フダ生ビールを飲もうとしたら、サーバーを支える「水素ガス」
のボンベからガスが漏れているとのこと。見に行くと、
ガスについて何ら知識のないリー君がナイフでねじを外して
水素ガスボンベを分解しようとしている。
私は「ガスは勝手にいじってはいけない。素人は触っては
だめ」とリー君を注意する。リー君は「俺は直せる」と言い張る。
しかし、リー君の知識では水素ガスの取り扱いは無理。
命令で水素ガスを触るのを禁止。店長になって責任感が
出てきたのは大歓迎だが、なんにでも手を出すようになり
知識と経験のないものまでやり始める傾向がある。
危険なことも「俺は出来る」と言って勝手にやてしまい、
機械を壊したりすることが多々ある。

午後9時過ぎ、日本料理店を出て「ハイリーホテル」へ帰る。

受信メールへの返信。火炎樹日記を書く。

投稿者 koyama : 2008年09月25日 22:32

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