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2008年08月27日
地球の歩き方ツアーⅢ班:JASSスタディーツアーホーチミン市へ
非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が
拉致され殺害されたことに強い憤りを感ずる。伊藤さんのご冥福を
お祈りする。
私たち海外NGOは大なり小なり「命の危機」を感じながら
活動をしている。殺人だけでなく、熱帯伝染病など
命に直結する危機を常に感じながらの活動である。
犯人を憎む。殺害された伊藤さんの父親は私と同い年。
父親と家族の気持ちを考えると心が痛む。
父親は『受け入れがたい』と言っているそうだ。その気持ちが
私には、よく分かる。
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今日の読売新聞朝刊に私に関連する記事が
掲載された。
昨年、第35回読売新聞医療功労賞と厚生労働大臣表彰を
受賞している。その後の受賞者の活動という内容の記事である。
晴天
午前6時半起床。
疲労と睡眠不足で起きられず。
午前7時朝食。
午前7時半、「ハイリーホテル」を出てベトナム事務所へ。
地球の歩き方第3班(30人)がベトナム事務所で
ベトナム事務所員と対面。
ベトナム事務所員の自己紹介
●地球の歩き方(旅行会社ピースインツアー)添乗員の方と
参加者
30人のスタディーツアーはさすがに多い。
バス2台で「子どもの家」へ。午前8時半到着。
はじめに私の講演会。90分間の話をする。
15年間でたどり着いた海外支援とは?
人生とは人の出会いであるという二つのテーマを話す。
午前10時、講演会終了。
その後、ハンさんとソン君に別れて「子どもの家」の施設案内。
ソン君の視察案内に同行したが、なかなか案内の仕方がうまくなった。
ハンさんの施設案内
午前10時40分から「子どもの家」の歓迎会
最初にセン委員長の歓迎の挨拶(通訳はハンさん)
子どもたちの歓迎の踊り
●「軍人」という踊り。いかにもベトナムらしい軍事国家の出し物
「子どもの家」の仲間の踊りを楽しむ子どもたち
スタディーツアーの出し物は歌。「一つだけの花」(?)
午前11時半、「子どもの家」を出発し、市内のベトナムレストランへ。
昼食は「ミーサオ」。日本流に言えば「かたヤキソバ」。
野菜と肉がたっぷり入っている。
午後12時45分、投宿のホテルに戻る。
添乗員さんとソン君からホテルでの生活の緒注意。
「子どもの家」で子どもたちと交流する際の内容の確認などが
行われた。
午後1時過ぎ「ハイリーホテル」へ戻る。
久しぶりに昼寝。1時間。
その後、ある関係の長文を書き始める。
「ハイリーホテル」のインターネットが使えない。
プロバイダーのせいなのか? 理由は不明。
仕方がないのでベトナム事務所へ。
メールの受信。今日の読売新聞朝刊に出た私の記事について
多くの方々から「読売新聞を読んだ」との励ましの
言葉を頂く。皆様に感謝。
午後5時半、日本料理店の子どもたちと久しぶりの
夕食。
魚のフライのトマトケチャップ和え
午後7時過ぎ、ベトナム事務所である長文の続きを書く。
火炎樹日記を書こうとしたが、写真を取り込むコードを
「ハイリーホテル」に忘れてくる。
午後8時、日本料理店を出て「ハイリーホテル」へ戻る。
火炎樹日記を書く。
ある問題についての文書の続きを書く。
読書「男こそ顔だ」(大石静著:文春文庫)読了
私が大石静の名前を知ったのは、NHKテレビの朝の
連続ドラマ「二人っ子」だった。
本書は大石静のエッセー集。
米原万里のエッセーと比較すると、米原が「切れ味の良い
真剣」なら大石は「なまくらな刀」と言った感じ。
米原もかなり「下ネタ」が好きなほうだが、米原の下ネタが
博学と知識・教養がみなぎっているので、それほど嫌らしいさ
を感じない。大石の下ネタは
投稿者 koyama : 2008年08月27日 18:39