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2008年07月31日

支援者などとの懇談

晴天

テレビの天気予報36度。日中は40度をゆうに超えている。

午前5時起床。
読書「正蔵・三木助集」。
正蔵「二十四孝」「紫檀桜古木」「反魂香」。

午前7時、朝食。キャサバ芋の「チャオバンカン」。

「ハイリーホテル」住人、健やかにお目覚め。

子どもたちが今後も入ってくるので、「ハイリーホテル」の
運営もなかなか難しい。子どもたちは様々な問題を起す。
「ハイリーホテル」は子どもたちの「学校」でもある。
「ハイリーホテル」の住人は学校の教師役である。
子どもたちとともに住み、24時間かけて子どもたちを
育てる生活訓練の場でもある。5人の日本人は
「ハイリーホテル」で生活していてもなかなか『気の抜けない』
毎日である。「ハイリーホテル」は第2の「子どもの家」なので
ある。ベトナム事務所員(教師役)しか滞在は出来ない。

午前8時半ベトナム事務所。
午前9時、支援者と懇談。2時間。

午前11時半、昼食。

魚の煮物、ジャガイモ・玉ねぎ・肉の煮物・野菜スープ

午後12時半から1時間昼寝。熟睡。フエに戻って丁度
3週間。かなり疲れが出てきた。昼寝はきちんと取らねば
ならない。

午後1時半読書。引き続き「正蔵・三木助集」
「山崎屋」。40年ほど前の落語の速記本だが、
既に現在使われていないことばが多数出てくる。
時代の変化と言葉の変遷を感ずる。

午後2時半ベトナム事務所。
ベトナム人来訪者と1時間ほど懇談。通訳なしでの
話し合いなので結構疲れる。

午後3時半から関係者へのメール送受信。
インターネットの事情が悪くなかなかつながらない。

バオミンさん・税田さんは「縫製研修センター」へ。
「縫製研修センター」の会計・運営などをベトナム人
スタッフと協議。パソコンでの会計の仕方などを教える。
毎週、3回程度はベトナム事務所から「縫製研修センター」
へ行き、必要なアドバイス、問題などを聞いている。




午後5時半、日本料理店の子どもたちと夕食。

午後7時半。札幌のSさんご一家が日本料理店へ。
一緒に生ビールを飲みながら懇談。


新接客主任となり活躍しているグエットンさん
Sさんの会計を行う。


日本料理店も新体制になり、以前に増して子どもたちが
頑張って仕事をしている。

今日は6人の来客あり。

午後9時、日本料理店終了。
護送船団方式で「ハイリーホテル」へ帰る。

投稿者 koyama : 2008年07月31日 12:35

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