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2008年06月20日

栃木県小山市立城南小学校講演会

晴天


午前6時起床。
午前7時半、車で福島駅まで送ってもらう。
新幹線で1時間20分。栃木県小山市(おやまし)へ。
車内で今日の講演会の内容を再チェック。
午前9時22分、小山駅着。駅で城南小学校のIさんなど
PTAの皆さんの出迎え。車で学校まで連れて行ってもらう。

今日の講演会は小山市立城南小学校PTA主催の講演会。
Iさんが中心となり講演会を実現してくれた。


午前10時半~12時過ぎまで50人程のPTAの皆さんを対象に
講演会を行なう。



子育ての大切さ、子どもたちの成長は螺旋階段のような成長だ
等の話をする。

今回の城南小学校の講演会はJASS栃木の会の
佐藤清子先生が、数年前に小山市の「街角美術館」で
子どもたちの絵画展と私の講演会を企画してくれた。
この講演会にお越しになった城南小のIさんが
今回の城南小学校PTAの講演会を企画。
更に校長先生に話し、6年生の子どもたちにも
30分の講演会も企画してくれた。
Iさんの行動力には脱帽する。

学校側のご好意で6年3組で給食を一緒に摂る。


久しぶりに給食を頂く。ご飯、野菜の炒め物、スープ、
冷凍みかん、牛乳。栄養のバランスもしっかりとれている、
地元の野菜、お米を使っての給食は「今日的」に大きな意義の
あるものである。自校方式の給食も素晴らしい。
城南小学校は児童数900人以上と言う大規模校。

給食後、6年生100数十人を対象にベトナムの話をする。

城南小学校の6年生は実に純朴で素直な子どもたちだった。
地域と家庭の実情を反映しているように思われる。

PTAの方に送ってもらい小山駅へ。小山駅から池袋直通の
列車に乗り帰宅。

今日は、楽しい一日だった。PTAの皆さんと子どもたち
との交流は久さしぶりに私に元気を与えてくれた。
子どもたちの成長を心から祈りたい。
また、今日の講演会を企画してくれたIさんを中心とした
城南小学校PTAの皆さん、校長先生をはじめとした
教職員の皆さんにも感謝。

午後6時過ぎ自宅着。
明日の憤死した木村百合子さんの会関連の資料を読む。

読書「近松門左衛門集」(河出書房新書)を読む。
・冥土の飛脚
・曽根崎心中
・堀川波鼓
・心中天の綱島
・女殺油地獄

300年ほど前に近松門左衛門の作品。
冥土の飛脚を読み始める。現在の人間の煩悩と
300年前に近松時代の人間の煩悩とはそれほど
違いがないことが分かる。

投稿者 koyama : 2008年06月20日 19:36

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