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2008年06月02日

打ち合わせ:諸準備:フエフェスティバル前日

晴天  快晴    休肝日

気温36度。

午前5時起床。
読書「哀歌」(曽野綾子著)

午前7時朝食。チャオバンカン。

今日は珍しくリー君が「任務」となっている5階から1階までの
階段掃除をしていた。「やる気」が出てきたのか?


午前中、ベトナム事務所でバオミンさん・税田さんと当面の
問題などについて協議。

チャンティエン橋の袂(たもと)に火焔樹の花がきれいに咲いていた。
火焔樹の花の季節なった。

明日から「2008 フエフェスティバル」。
橋前の交差点の空中に何故か「白馬」の模型が釣り下げられていた。

午前11時半、昼食。

午後12時半、昼寝。体調はほぼ回復。先週末と日曜日に
かなりの時間休息できたのが良かった。更に薬が効いたのかも
知れない。ベトナム事務所員日本料理店の皆さんに迷惑をかけた。

午後2時、読書「哀歌」
アフリカのウガンダに赴任した日本人の修道女が
ツチ族とフツ族の部族間抗争に巻き込まれる。
修道女の目を通した「支援」の実態、異文化を
どう理解するか、私たちの活動にも重なる
重い問題をテーマになっている。
今回の中国四川地震への日本政府の対応、レスキュー隊、
医療チームの実際の「効用」がどうだったのか?
オリンピックと同じで「参加することに意義がある」だけでは
通用しない世界になった。実際に派遣の効果があったのかが
問われる。地元の大使館の情報収集能力、現地で活動している
NGOと外務省・大使館との連携などの実態が如実に現れる。
吸い込まれるように読み続けた。面白い。

午後4時、ベトナム事務所へ。

午後5時半、日本料理店で子どもたちと夕食。
今夜は大塚さんが何種類かのバリエーションにした
おかずを子どもたちに指導。



午後6時半、日本料理店開店。

午後7時。フエの町を電動バイクで一周。かなり多くの
人たちが町に出ていた。

隣のホテルの改修工事が延々と続いている。今日は
9階建てにクレーン車を入れて、午後9時まで轟音を
響かせて工事をしている。日本料理店にとっては
営業妨害である。


午後9時半、最終のお客さんが帰る。
フランス人2人、ベトナム人1人、タイ人3人。合計6人の来客。

護送船団方式で「ハイリーホテル」へ帰る。

投稿者 koyama : 2008年06月02日 19:11

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