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2008年05月04日

次男結婚式参加のためニュージーランドへ

曇りのち晴れ

肌寒し。

午前7時起床。

午前中、NZ行きの最後の荷物整理。
ビデオ、デジカメ、ワイシャツ、革靴など結婚式グッズを持って
行かなければならないので、結構荷物が増える。

読書「我、拗(す)ね者として生涯を閉ず」(本田靖春著:講談社文庫)
以前、上製版を本屋で見た。上製版は値段が高い。また、本が重い。
文庫本化するのを待っていたい。昨年末文庫版がでた。
本書の冒頭、京都の高級料亭に行き、店の主人が薀蓄(うんちく)を
長々と語ったそうだ。最後に「お客さん、何を召し上がりますか?」と
聞かれ「何でもいいから、なるべく能書き(のうがき)のつかないものを
ちょうだい」と答えたそうだ。大阪吉兆ではないが、ブランドに乗っかり、
能書きと解説ばかりの料亭に庶民の立場から痛烈な批判を加えた
訳である。「拗ね者」の真骨頂である。
読み始めて、引き込まれた。読書の醍醐味だ。読書は最大の娯楽。

午後2時過ぎ日暮里からスカイライナーで成田第2ターミナルへ。
今回は長男一家(3人)、次男一家(3人)、そして長男の嫁さん
妹と長男という赤ちゃん、子ども軍団同伴の旅。
7ヶ月、2歳、6歳。

午後6時過ぎ、NZ機に搭乗。一路オークランド空港へ。
飛行時間11時間。長い。
明朝、NZに着く予定。

NZで火炎樹日記がかけるかどうかは、分からない。
何とか書けると良いのだが・・・・・・・。

投稿者 koyama : 2008年05月04日 09:15

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