« フエ中央病院前医長・フエ市外務部長などと懇談 | メイン | ハイバーチュン高校:グエンフエ高校入試説明会 »

2008年04月24日

静岡大学入試説明団フエ到着

昨夜から雨
明け方豪雨。
終日雨。寒い。

午前7時 気温24度。湿度94%。

午前4時頃、豪雨の音で目が覚める。
そのまま眠れず読書「新約聖書を知っていますか」
キリストの十字架刑、密告者ユダの存在とその後の
運命。聖母(生母)マリアの存在とキリスト刑死を
見たのか? イタリヤのサンピエトロ寺院の「ピエタ」
ミケランジェロ20歳代の最高傑作といわれている。
私も30歳代の頃、イタリヤ旅行で参観した。
聖母マリアが、刑死たキリストを抱いている像である。
マリアの顔はどうみても20代の若々しい顔。
刑死したキリストが30歳位だから、マリアがどうみても
50歳にはなっていたはず。マリアが、刑死したキリストの
遺骸を抱く機会があったかどうか、疑わしいとの説もあるそうだ。
「信ずる者は救われる」のである。信じない者は・・・・。
私など、救われない部類に入る。

キリストの復活。西暦30年4月7日午後3時過ぎ、
十字架刑にされた3日後、予言通り
キリストは、お墓のから抜け出し「復活」する。

午前7時。朝食。マカロニスープ。
しばらく停電。
午前11時まで「ハイリーホテル」で仕事。
関係者へのメール送信等。
バオミンさんと電話でいくつかの問題を相談。
日本の支援者から電話。

午前11時半、昼食。空芯菜のニンニク炒め、
きのこ・きくらげの煮物、野菜スープ。

午後12時半から1時間ほど昼寝。

午後2時読書。「新約聖書を知っていますか」読了。
ユダヤ教からキリスト教へ発展した裏には、ヘレニズム文化
と国際交流、ギリシャ・ローマへのキリスト教の進出があり、
そのことで世界宗教となった。イスラエルで発生したユダヤ教
がメシヤのイエスの出現でイエス・キリスト教となる過程を
垣間見る。キリスト教とはどのような出自でどのように発展し
どのような教義をもっているのかの概略を知る。

午後4時、ベトナム事務所へ。
バオミンさんと打ち合わせ。停電が多いので「自家発電機」
を買う。自家発電機の取り扱い責任者を決める。
使用決定者は、バオミンさん・税田さん。
具体的に自家発電機を使うのは、ホンニー店長とした。
その他、静岡大学入試説明会の最後の打ち合わせ。

午後5時過ぎ、バオミンさんと一緒のフエ空港(フーバイ空港)
へ。
午後5時50分、定刻通りホーチミン市からの飛行機が到着。
静岡大学工学部関係者など5人が到着。


車で市内フォンザンホテルへ。
ホテルで明日使用するプロジェクターと静大持込のパソコンの
接続を確認。その後、実際の説明会さながらの「リハーサル」を
行う。静大工学部の先生などが、日本語で説明。バオミンさんが
ベトナム語に通訳。専門用語等の確認。段取りを確認する。

午後7時半、静大関係者とバオミンさんは夕食へ。
私は次男が仕事でフエに来ている。日本料理店で5月連休中に
NZで行われる次男の結婚式の打ち合わせを行う。
日本料理店近辺は停電。早速、今日買った自家発電機を使う。
日本料理店・2階のベトナム事務所には煌々と明かりがつく。
日本料理店厨房の冷凍庫・冷蔵庫なども動いている。
午後9時半、日本料理店閉店。

護送船団方式で「ハイリーホテル」へ。「ハイリーホテル」到着後、
久しぶりにハイ君・リー君を連れて近くの大衆飲み屋で一杯飲む。
午後11時頃、「ハイリーホテル」へ帰宅。

投稿者 koyama : 2008年04月24日 11:52

コメント