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2008年04月05日

ハンナ先生送別会

晴天

今日も夏日。

午前7時、朝食。フランスパン(玉子焼き)

午前7時半「ハイリーホテル」を出てベトナム事務所へ。
午前8時、ベトナム事務所員会議。ベトナムテレビの取材あり。


(クアン)2月13日からベトナム事務所に勤めた。
     丁度、1ヶ月たった。仕事も楽しい。

(ソン)ツアーの案内。案内に段々慣れてきた。ナムドンや
    食事、市場買い物などの案内は一人で出来るように
    なってきた。

(ハンナ)月 観光基礎コース お別れ会。釣りに行く。
      火 観光基礎コース
      水 ・金 中級コース

      いよいよ任期が終わり帰国することになった。今日が最後の
      仕事の日となる。1年間、お世話様でした。

(いぶき)今日は初めての会合である。
      今週の木曜日でフエに来て1週間たった。
      これからお世話様になるので宜しく。

午前10時。訪日し研修する「子どもの家」卒業生VU君。そして、
IT研修希望者のTHI君を呼び、訪日の心構えを話す。

二人が訪日するために受け入れ企業のブライセンの皆さんが
多くの努力をした。また、JASSも何度もブライセン本社に
足を運び打ち合わせをし、メールで膨大な種類を読み、必要な
書類を作成した。ブライセンやJASSに感謝の気持ちを持って
もらいたい。今回、全額無料で訪日し研修できることに
感謝の気持ちを持って欲しい。また、研修終了後、ベトナムへ戻って
きたらJASSの活動に協力して欲しい。


今までJASSの支援で何人かのベトナムの若者が訪日研修を
しているが帰国後JASSへの協力もない、自分のお金儲けに
専心している傾向がある。二人はベトナムへ帰国後、是非
「子どもの家」や貧しい子どもたちのために協力するという
気持ちを持って欲しい。自分だけの生活を良くするだけという
のなら、JASが訪日させる意味がない。その辺の事情を
良く理解して欲しい。訪日したら体に気をつけて、日本の
現実を良く見てきてベトナムでの生活に役立てて欲しい。
ホーチミン市から成田までは、ハンナ先生が同行する。


午前11時半過ぎ、「ハイリーホテル」へ。
昼食まで若干の時間はあたので、ベッドで横になる。
そのまま熟睡。ハイ君・ニーさん・トゥオイさんが心配して
5階の私の部屋にお越しにきてくれる。

11時50分昼食。「つめ麺」(ブンのつけ麺)

昼寝。

与謝野源氏の続きを読む。

午後5時。ハンナ先生の送別会。
ティエンアン山のふもとの山荘風レストランへ。

ベトナム事務所員全員参加。9人。
ミン・ハン・フーン・クアン・ソン・ハンナ・千草・いぶき・
小山(税田さんは、一時帰国中)

ミンJASSベトナム運営委員長乾杯の挨拶。

しばらくビールを飲みながら歓談。


その後、私がJASSを代表してハンナ先生に「ご苦労様」の挨拶。

ハンナ先生は2007年の一番忙しい時にフエに赴任。
日本料理店閉店・そして移転し開店、JASS観光創設、
12月15日には、「ハイリーホテル」への引越しと
激動の2007年をベトナム事務所員としてすごした。
赴任早々、日本語学校で一番古い先生となり、
出産休暇に入ったフーン先生に代わり、新任の
ゴック先生なとど日本語学校の運営に当たってくれた。
1年間の日本語教師生活に感謝。


続いて、一人一人のベトナム事務所員がハンナ先生へ
の感想・お礼の言葉を述べる。


ハンナ先生から送別の言葉。

最後にミン・JASSベトナム委員長よりベトナム事務所員・
日本料理店の子どもたちなどの寄せ書きをプレゼント。

午後8時半、ハンナ先生の送別会を終了。

日本料理店へ。創設3年。大人が全くいないで日本料理店を
子どもたちだけで運営するのは、初めての経験。
2人の来客あり。問題はなかったとのこと。

投稿者 koyama : 2008年04月05日 10:17

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