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2007年12月11日

日本料理店会議・自治体国際化協会スタッフ来訪

晴天

午前7時朝食。ブンボー。

午前8時半ベトナム事務所で打ち合わせ。
バオミンさん・税田さんといくつかの問題について。

午前10時半過ぎ、「子どもの家」へ。
今日は「子どもの家」のNGAさんの13回目の誕生日。
昼食をはさんで誕生会を実施。
NGOさんは、ハノイからやって来た。複雑な家庭の事情が
あり、数年前に入所。しばらくは言葉や環境が違い、
フエの「子どもの家」に慣れなかった時期もあった。
今は、すっかり「子どもの家」一員となっている。
NGAさんという名前は「ソビエト社会主義共和国連邦」
という意味。社会主義半世紀のハノイでは、ソ連という名前
立派な名前なのだ。日本の戦前生まれの人に勝利、とか
征夫などの名前が付くのと似たようなもの。

里親のKさんからの要望で「子どもの家」の子どもたち全分の
誕生ケーキが用意された。


NGAさん、ケーキの13本のロウソクに点火

子どもたちみんなでNGAさんの13歳の誕生日をお祝い。
家族団欒のお祝いは出来ないが、子どもたちや寮母さん
たちからの祝福を受けてのお祝いにNGAさんも喜んでいたい。

子どもたちが、誕生ケーキのお裾分け。


里親のKさんからの誕生祝いの手紙をもらい喜ぶ


最後にKさんからのプレゼントの上着を来てポーズ


ターオさん15歳。
里親からの誕生祝いの手紙とプレゼントをもらう。


昼食は「子どもの家」の子どもたちと。


午後2時半。ベトナム事務所で日本料理店員全員会議。
この2ヶ月間の日本料理店の前進、問題点・改善点などを
話し合う。


後半は12月15日、トンチンカンホテルから新しいホテルへの
引越しの打ち合わせ。日本料理店の子どもたちの中から
2人が退所し新しいホテルへ入る。それ以外に「子どもの家」の
22歳の男子1名、日本料理店のリー君も新しいホテルへ
入る予定。12月15日の引越しをベトナム事務所員、
日本料理店スタッフと協力し行う予定。バオミンさんが
責任者、ソンさんが副責任者として引越しを指揮する。

午後3時半。財団法人「自治体国際化協会シンガポール事務所」
のT次長(福岡市役所出向)、K所長補佐(静岡市出向)が
ベトナム事務所を訪問。JASSのフエでの活動視察にこられた。
1時間ほど、ベトナム事務所でJASS活動を説明。

その後、「縫製研修センター」、「アクセサリー研修センター」を視察。
「子どもの家」へ。


最後に「静岡フエ青年交流会館」付属日本語学校を視察。
1階では、税田が研修生クラスの教育
2階ではハンナ先生が観光基礎コースを教えていた。


午後6時前に案内を終了。
日本料理店で軽く「生ビール」を飲もうと思ったら、生ビールが
なくなっていた。代わりに缶ビールを飲む。
日本語学校から帰ってきた税田さん、ハンナさんと
雑談しながら缶ビールと〆張鶴を飲む。

12月15日引越しの準備が進んでいない。

投稿者 koyama : 2007年12月11日 10:56

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