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2007年12月03日

仁枝さん帰国

朝から雨       休肝日
終日寒い。

午前7時、朝食。今日帰国する仁枝さん、最後の朝食。フォー。


午前7時半、ベトナム事務所のソン君、日本料理店のリー君
も見送りに来る。なかなか心のある若者である。


バオミンさんがタクシーでトンチンカンホテルまで。
トンチンカンホテル前で記念撮影


20分ほどでフエ空港へ到着。


空港にはたくさんのフランス人観光客が来てごったがえしていた。

今日からフエ空港に「パシフィックエアーライン」のカウンターが
出来た。パシフィックエアーは、ベトナムの民間航空。
国営ベトナム航空の半額でフエー ホーチミンの切符が買える。
当面は1日1便。近日中にフエー ホーチミン1日4便程度
になるそうだ。ベトナム航空は独占航空会社。利益至上主義で
時間は守らない、航空界の世界基準すら遵守できない会社
である。民間会社との競争で少しは、お客の立場にたった
営業をするように変化が起こればと思っている。

手続きが終了し、いよいよお別れ。
1年半、長い間の日本料理店のサポートの感謝。
日本帰国後はまた、保育園の仕事に復帰とのこと。
健康と活躍を祈る。


午前10時、ベトナム事務所。
ベトナム人の新日本語教師ゴックさんと懇談。

現在、日本語専任教師はハンナ先生だけ。
ゴックさんを新規採用し、ほかの日本人も協力し
当面の日本語学校での教育を継続していく。
近々に新しい日本人の日本語教師も赴任の予定。

午後2時、豪雨。

午後3時半、スーパーに買い物。
午後4時半、ベトナム事務所へ。
バオミンさん・税田さんと日本語学校問題などを
話し合う。

午後5時半、日本料理店の子どもたちと夕食。
今夜から仁枝さんが日本料理店にいなくなった。
日本料理店開始以来、大塚さん、仁枝さんなど
日本人が必ず日本料理店に待機していた。
今夜から今までのように税田さん・私・ハンナさん
などが距離をおいてのサポートとなる。

ベトナム事務所で北京五輪アジア地区予選「日本対台湾戦」
を見る。
非常に見ごたえのある試合。日本が1点先行し、台湾が
逆転。更に日本の死球を足がかりに6点。満塁でスクイズ。
投手のダルビッシュは、緊張が強いせいか、あまり調子は
良くないが、何とか2点に押さえる。
8階裏から藤川。9回4番新井の2ラン。9対2。
最終回は上原。3人を打ち取り10対2で日本の勝利。
しかし、6回までは日本は負けていた。
北京五輪のアジア代表になる。中国と日本。
点差は大きくなったが、台湾の実力も相当あることを実感。

星野監督の胴上げ。


午後7時15分、欧米人1人とベトナム人来店。
午後7時40分、ベトナム人2人来店。
午後8時過ぎ、スペイン人2人。合計6人。


午後9時30分、日本料理店の最後のお客さんが帰る。
外は豪雨。


投稿者 koyama : 2007年12月03日 20:15

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