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2007年10月13日

JASSスタディーツアー反省会

晴天

午前7時起床

「子どもと教育」原稿推敲。

午前10時ブランチ。

午前11時半からウオーキング。自宅から20分ほどにある
赤塚公園へ。今日は土曜日ということもあって、多くの
高齢者がウオーキングをしていた。
どの人も目を三角にして、「頑張って」ウオーキングしている。
私などは、タラタラと歩いているだけ。道端の花を見たり
景色をみたりなどしているのだが・・・・・。
日本人らしいウオーキングの仕方である。真面目なのだ。
腕を振って、大またで、ある程度のスピードで歩くのが
「正しい歩き方」だとテレビで「専門家」が言っていた。
スポーツウエアーで歩いている人は、みんな同じような顔つき
だった。ウオーキングは健康への「闘い」のようである。

1時間ほど散歩。高島平商店街へ。アスパラ20本ほどで100円。
サヤエンドウ一袋60円。

帰りに自宅前の「BOOK OFF」へ。古本を1時間ほど見る。
谷崎源氏、与謝野源氏の古本があったら買おうと探す。
田辺聖子の「新源氏物語(上)(下)2巻。1冊105円。
田辺聖子「絵草紙 源氏物語」。105円。
画家の岡田嘉夫氏の絵が
豊富に入っている。当時の更衣・女御などの生活などが
よく分かる。
「全訳 源氏物語(上巻)「与謝野晶子著)105円。
残念ながら(下巻)はなかった。
420円で4冊の本を買う。安い。古本でもなんでも内容は
同じ。作家に申し訳ないような気がする。

読書「赤い雪」。連合赤軍。連合赤軍は横浜国立大学系統
の大学生と労働者で作られた「京浜安保共闘」と
京都大学生など関西方面の共産主義者同盟(再建ブンド)
の過激派「日本赤軍」が合流して出来た超過激派組織。
毛沢東の「革命は銃から生まれる」「農村から都市を包囲」
などと言った理論の影響も受けている。
この本を読むと、京都大など関西方面の過激派を中心に
作られた「日本赤軍」と「京浜安保共闘」とは、肌合いが
かなり違い、結局、日本赤軍の森恒夫と京浜安保共闘の
永田洋子との主導権争いがあり、永田が勝利を収めることで
あの異常な大量虐殺事件があったということになる。
ベイルートで赤軍派を名乗っていた重信房子は、永田洋子などの
山岳での武装闘争には批判的だったようだ。
永田洋子の異常性格は、その前年に明らかになった殺人鬼
「大久保清」事件を詳細に調べていたことでも分かる。
大久保清が最初に死体を埋めた榛名山に永田洋子も
リンチ殺人の死者を埋めさせている。

午後6時、JASSスタディーツアーの皆さんと夏のスタディーツアー
の反省会。


投稿者 koyama : 2007年10月13日 14:36

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