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2007年09月10日
打ち合わせ:訪問者対応
晴天
午前5時起床。
午前7時朝食。フォー。
午前8時半。徒歩、ベトナム事務所へ。
今日は8月・9月のスタディーツアーが多い中、わずかに
空いた一日。
ベトナム事務所でバオミンさん・税田さんと当面の諸問題に
ついて話し合う。午前11時まで。
昼食。そうめん。
午後1時から1時間昼寝。
午後2時、読書「三たびの海峡」(帚木蓬生 ははきぎ ほうせい著
新潮文庫)
著者は1947年生まれ。私と同い年。朝鮮・韓国問題を
底流に含んだ作品を読み始める。
筑豊炭鉱に強制連行され強制労働させられた朝鮮人から話は
始まる。
午後3時、徒歩ベトナム事務所へ。
日本人の訪問者あり。東北大の学生。ストリートチルドレン
などについての話を聞きたいとのこと。
30分ほど学生さんと話す。大変真面目な学生さんだった。
今日からホーチミン市へ行き、ストリートチルドレンの施設で
数日体験をするという。
午後5時半、日本料理店で夕食。本当に久しぶりの夕食。
鮭の刺身・・・・・・。
その後、JASSスタディーツアーの皆さんが寄贈していった
欠氷のタレで「欠氷(かきごごり)を食べる。メロン。
午後6時半、日本料理店開店。リー君がどこかへ行ってしまった。
放浪癖のある人間だ。
日本人2人、ペルー人とイギリス人。
午後8時過ぎ、リー君が日本料理店にやってくる。
給料が安いと言う。明日、午後2時半にバオミンさんと
一緒に話し合おうと答える。
つかの間の来客なしの時間。店長・副店長の密談。
午後9時前閉店。4人の来客。
日本料理店玄関
国会が開会。安倍首相が所信表明演説。2行読み飛ばした
そうだ。疲れているのだろう。
シドニーでの「テロ特捜法が延長出来なければ、首相を
やめる」との趣旨の発言をした。新聞には「安倍首相の
自爆」とか「退路を断つ」などと書かれている。
成算のない中での「首相辞任言及」は、与党の中でも
疑義がでているようだ。加藤紘一氏は、「最後の切り札を
最初に出すのは、政治の常道を逸している」という趣旨の
発言をしている。
この首相は大臣の経験もない。党内の経験も少ない。
本来首相になるべき人材ではない。拉致問題の
強行意見で一時国民に人気がでたように自民党の
幹部が錯覚して「間違って首相になった」人のように
思われる。問題が起こった時の処理の仕方を見ると
経験不足は否めない。適切な処理が出来ないでいる。
今回の「首相辞任」とも取れる「テロ特捜法延長」問題での
発言もじっくりと考えられての発言ではないように思う。
しかし、総合的な流れは、既に「死に体」状態であることは
明らかである。本来、参議院の大敗で辞任すべき立場の
人間ではある。いつ辞めてもおかしくないともいえる。
民主党など野党は、今度の総選挙まで「お坊ちゃん首相」
にやってもらいたいと、心の心底では思っているのではない
だろうか?
これだけボロボロと無能を曝け出す首相もいない。相手としては
組み易い。
投稿者 koyama : 2007年09月10日 19:24