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2007年08月20日

JASSスタディーツアーフエ2日目:神奈川県青少年協会5日目

快晴  夕方曇り小雨

気温35度。湿度60%

午前5時起床。読書「大河の一滴」(五木寛之著:玄冬社)
「放浪記」をベトナム事務所に置いてきてしまった。
平行して読むことにした。古本屋で100円。

午前7時朝食。フォー。
Sさん、風邪気味。休息が必要。

午前8時半、ベトナム事務所へ。JASS青少年教育の会
スタディーツアーのメンバーがベトナム事務所を表敬訪問。

バオミン運営委員長以下、ベトナム事務所員が応対

午前8時45分、ベトナム事務所を出て、ファン・ソン・ナム中学
を訪問。この中学は「子どもの家」の子どもたちが通っている
中学。

今日は夏休みにも拘わらず校長先生、10人の先生方、
40人の生徒が歓迎・交流のため集まってくれた。

●歓迎の歌と踊り

●歓迎の横断幕

「ファンソンナム中学 
 歓迎・JASSの会員と生徒の皆様方」

●校長先生の歓迎の挨拶

JASS青少年教育の会は、中学生5人、高校生2人、引率3人。


ファンソンナム中学の生徒と交流。
初めはボールを日越生徒が顔に挟んで運ぶゲーム。

段々打ち解けて来た所で「綱引き大会」。盛り上がる。

日本側の生徒が「日本紹介」。自分の中学校などの写真を
紹介し、日本の景色、自分の日常生活などを紹介する。
日本の駄菓子をベトナムの生徒に食べてもらう。
酢昆布、ラムネ菓子・・・。


ベトナム側の「フエ紹介」。ベトナムの農民がかぶる「ノン」など
を紹介する。

最後に森田団長より校長先生に記念品の贈呈があり
交流を終える。交流は2時間ちょっと。

こうして日本の中高校生がアジアの若者と交流すること
自体に私は大きな意義を感じている。
日本の若者が「日本人はアジアの一員」との自覚を持って
欲しいとの強い期待を持っている。


その足で昼食。私、ミンさんが同行。

午後12時半、部屋に戻る。停電。昼寝休憩の1時間中停電が
続く。

午後2時半、「子どもの家」へ。「JASS青少年教育の会」と
「子どもの家」の子どもたちとの交流会。

●セン委員長の歓迎の挨拶


●「子どもの家」の子どもたちの歓迎の踊り
 少数民族の踊り


●日本側出し物の「太鼓打ち」

「JASS青少年教育の会」は関東各地の中学校40校
から約300足の靴を寄付してもらい、今回のツアーに
合わせ「手持ち」でベトナムまで持ってきてくれた。
中学を卒業する3年生が使っていた「上履き」など。

「子どもの家」に贈呈する。

その後、バオミンさんの案内で「子どもの家」の各施設を
参観。

施設参観後、私の講演会。今、JASSがめざしている
もの。約1時間。

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神奈川県青少年協会スタディーツアーは、「子どもの家」の
食堂に絵を書くプログラムを行っていた。
18日(土)に食堂の壁を白く塗るボランティア活動を行っている。
今日はその上に油性ペンキで花の絵を書く。食堂を花畑に
するという企画。




午後7時半過ぎ、日本料理店でJASS青少年教育の会
森田さん・山田さんと会食。山田さんはフエについて体調を
崩し食事が出来ないでいた。日本料理店で食事をして
体調の回復を祈る。

投稿者 koyama : 2007年08月20日 20:06

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