« ボランティア貯金関連資料・書類等作成 | メイン | 日本料理店フエンさん母親13回忌:地球の歩き方Ⅱお別れ晩餐会 »

2007年08月17日

沖縄A先生案内

晴れ時々曇り・小雨

曇りだが湿度が高い。蒸し暑く常時頭が痛い。


午前5時起床。ボランティア貯金領収書作成。
日本への帰国の飛行機代。

午前7時朝食。フォー。

午前7時40分。タクシー到着。タクシーでフエ空港へ。
沖縄のA先生を出迎え。ほぼ定刻8時20分に飛行機が
着く。8月40分頃、機外へ。
A先生と会い、タクシーで直接「子どもの家」へ。
「子どもの家」では神奈川県青少年協会スタディーツアーの
皆さん(16人)と子どもたちとの文化交流中。
A先生も後ろで参観。既に「子どもの家」の子どもたちの
歌と踊りは終わっていた。

神奈川県青少年協会の皆さんが、歌の披露。

神奈川県青少年協会の皆さんの歌を聞く「子どもの家」の子どもたち



続いて、神奈川県青少年協会の「ソーラン節」。


神奈川県青少年協会から支援物資の贈呈

その後、神奈川県青少年協会の皆さんは税田真理子ベトナム
事務所員の案内で「子どもの家」の諸施設を参観した。

寮母さんの宿直室で2人の子どもたちが、「教育的懲戒処分」中。
午前中の勉強の時間に真面目に自習をしなかったということで
寮母さんに「教育的懲戒処分」を受ける。壁の前で1時間ひざまずく。
日本では直ぐに「児童虐待」との非難があがる。しかし、教育的な
範囲での子どもたちに対する懲戒は必要である。ベトナムでは
教師や寮母さんなど大人の子どもたちへの懲戒はしっかりと
機能している。子どもたちも寮母さんの指示に従い、1時間
自分の悪かったことを反省しつつ、壁の前でひざまずいていた。

午前9時45分~午前11時半まで講演会。

神奈川県青少年協会の皆さんと途中まで一緒に帰る。

午後12時から午後1時半まで昼寝。

読書「放浪記」(林芙美子著:新潮文庫)
林芙美子が日記に書いたことを出版した。戦時中は検閲に
引っかかることを恐れて出版の際書かなかったこともあった。
日記は3回にた渡り加筆されながら出版された。
初めの部分は林芙美子の生い立ちから出発している。
九州の木賃宿を転々とする家庭に生まれ12歳で仕事を
する。

午後2時半、バオミン・ホテルへ。A先生を案内して
午後の「子どもの家」へ。
「子どもの家」で子どもたちと折り紙で遊ぶ。
A先生は沖縄の小学校3年生の先生。




子どもたちはA先生と2時間半、折り紙で遊んだ。

午後5時半、夕食。
A先生と一緒に子どもたちも夕食を摂る。

教員になって2年目だという。A先生が子どもたちに視点を
おいた先生に成長してくれることを祈る。

午後6時過ぎ、自室へ帰る。
午後9時までかかり、ボランティア貯金完了報告書の最終版を作成。

投稿者 koyama : 2007年08月17日 20:40

コメント