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2007年07月05日

宇都宮縫製会社マルサ訪問

晴天。

午前8時半時自宅を出て、00中央病院へ。
板橋区が無料で行う「高齢者健康診断」の「大腸がん」検診
のサンプル採取物を届ける。

その足で巣鴨→池袋→雀宮。
午後12時前に宇都宮の雀宮駅へ到着。(自宅から2時間)。
駅にはマルサの兼近専務が車で迎えに来てくれていた。
マルサ佐藤裕信社長が作った「地域ボランティアセンター」
「すずめのお宿」のボランティアの皆さんと合流。
焼きそば・お好み焼き屋に入り懇談しながら昼食。
ベトナム事務所で1年半ほど日本語教師をしてくれていた
坂本文子さんも「自家用車」で来訪。現在は宇都宮大学
大学院で研究中。元気に研究をしている様子だった。

食事をしながら1時間半ほど交流。その後、マルサ佐藤裕信社長
が作った「地域ボランティアセンター すずめのお宿」で引き続き
交流。地域ボランティアの皆さんは交流暦40年という。
平均年齢は不明だが、第2次世界大戦終了時小学生以上
だったことは確かだ。

午後2時半頃、懇親会を終わり、マルサの本社へ。
マルサの工場にはフエに作った「縫製研修工場」へ
送るミシンなどが梱包されていた。


ベトナムが中古の機械類を送ることが出来ないので
現在特別許可を取る準備をしている。
マルサ佐藤裕信社長はなかなか心のある方だ。
フエの縫製工場へ既に50台の工業用ミシンを贈呈してくれている。
今後、更に各種ミシン、裁断機などを送ってくれるとのこと。
ありがたいことである。この世の中、口では立派なことを言う人も
多いが、実際に行動をする人は少ない。
私は人を見るとき「何を言うかではなく、何をするか」で
判断している。人を見るときそれほどずれた判断にはなっていない。

マルサ本社から佐藤裕信社長の自宅へ。自宅で奥さんを
交えて懇談。

午後4時過ぎ、雀宮駅へ佐藤裕信社長の車で送って頂く。
雀宮駅から各駅停車で大宮。大宮から埼京線で浮間舟渡へ。
15年前まで私の勤めた最後の学校、舟渡小学校。

午後8時過ぎ、自宅着。

今日は宇都宮まで列車でかなり時間がかかった。
お陰さまで読書が進んだ。

「落日 燃ゆ」(城山三郎著:新潮社)を半分ほど読む。
極東裁判でA戦争犯罪人となり死刑を執行された
唯一の文民。


投稿者 koyama : 2007年07月05日 20:16

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