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2007年05月31日
後藤ハンナ先生の日本語授業
晴天。 休肝日
午前中35度。午後曇り小雨。
午前7時朝食。ブンボー。
午前8時半、徒歩、ベトナム事務所。
バオミンさん、サンさんと夏のスタディーツアーについての
打ち合わせ。出来るだけ見積もりを安くし、訪問者が
ベトナムに来られ易くすることを基本に見積もりをすることを
話し合う。
今朝、7時前に日本料理店に来た仁枝さん。
日本料理店の机と椅子を作る業者が7時に机椅子を搬入する
との連絡があり、7時前に日本料理店で待っていた。
結局、今日は1日待ったが来なかった。明日8時に持ってくる
とのこと。約束できないのなら朝7時などという無理な時間を
指定するなと言いたい。
かなりのメール受信、返信。
昼食 コムディア。
昼寝。1時間。
午後1時半読書「漢字の起源」
文字の「文」と「字」の意味の違いを知る。
「文」は「「紋」のこと。模様。象形文字の原型を意味し
月、日など。
「字」は、「文」を組み合わせて出来た漢字。
会意文字など。信、武など。
午後4時。日本語学校へ。今日は札幌出身の後藤ハンナ先生
の授業の様子を見る。
観光基礎コース20人ほどの授業。4時~6時まで。
一人だけで授業をするようになって4回目。
授業は月~木まで。午後2時~4時の日と4時~6時
までの日がある。
今日の授業は最初に教科書第16課の復習テスト。
漢字をひらがなに、ひらがなを漢字に直すテスト。
まだ習っていない漢字を事前に説明する。
ゆっくりした大きな声で説明していた。教師の第一歩は
学生が教師の言うことが聞こえるということ。
第一関門は立派に突破している。
後藤先生の説明を聞く生徒。
観光基礎コースは、今年1月から開講。5ヶ月ほど日本語を
勉強した。後藤先生は一人の質問に丁寧に答えていた。
●テスト問題と生徒の回答の一部
学生の中には、「問題が簡単で直ぐ出来た」などと豪語
している者もいた。
後藤先生は順調に日本語教師の第一歩をスタートしたと見た。
午後5時半、ベトナム事務所日本料理店へ。
子どもたち、日本人と夕食。骨付き豚肉の甘辛煮。
空芯菜ニンニク唐辛子炒め。唐辛子入り野菜ごった煮スープ。
午後6時半、日本料理店開店。
開店直ぐにヨーロッパ系のお客さん1人。
午後7時、オーストラシアのシドニーから2組の夫婦。4人。
天ぷらやフエ生ビールを飲む。
パイナップルジュースの注文があった。厨房にパイナップルが
ない。ニー店長が自転車で急いで買出しに行く。
りー副店長が自転車を店長に出してやる。力仕事はリー君の
専売。やさしい気持ちをもっている副店長である。
午後8時過ぎ、お馴染みの日本人1人。
今日の「おすすめ」メニュー。
午後9時、閉店。今日のお客さんは欧米5人、日本人1人。
合計6人。
日本料理店は今日で開店8日目。おなじみのお客さんも
付き、通りすがりのお客さんも入ってくれるようになった。
投稿者 koyama : 2007年05月31日 18:54