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2007年04月22日

セン「子どもの家」所長と懇談

デジカメの寄贈をお願いします。

ベトナム事務所に唯一ある「デジカメ」が壊れてしまった。
壊れたデジカメは既に5年以上使われていたもの。

7月8月9月にはスタディーツアーがたくさん来訪する。
1日に4つほどのスタディーツアーが来る時もある。
同時に数箇所の撮影をする場合もある。
ベトナム事務所として子どもたちの成長の写真、時々の
スナップなども撮ってきた。ベトナム事務所員のソン君
(フエ高等師範大コンピューター学科卒)が、数千枚の
デジカメ写真を整理してコンピューターに保存している。

今回、デジカメが壊れてしまったので、どなたか
中古のデジカメでも結構なので、寄贈して頂ける
方がいらっしゃったらありがたいのだが。

どんな機種でも結構。デジカメとUSBコード、デジカメインストール
CDなどがあればありがたい。

ご一報をお待ちしている。

koyama1947@yahoo.co.jp


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晴天。 気温32度。湿度65%。

午前6時起床。午前7時、NHK日曜討論。
暴力団の銃器使用問題。北朝鮮核問題。

午前9時、フエ郊外のコムディア屋(ほか弁)。6000ドン(50円)。
午前9時半、入浴。
午前10時、ほか弁ブランチを食べる。飲酒は中止。

昼寝。

午後2時45分、バオミンさんがトンチンカンホテルに迎えに
来てくれる。バオミンさんのオートバイで「子どもの家」へ。
「子どもの家」で日本料理店閉店問題やDUOC君の
退所について、セン所長と懇談。

20日に閉店した日本料理店の子どもたちの退職金をセン所長さん
に渡す。子どもたち個人の銀行口座に預金。子どもたちが
「子どもの家」を退所する際、子どもたちの自立資金になる。

20日閉店した日本料理店。厨房の料理人のターオ君。
やはり不安なのか? ターオ君が結局来る所は、
「子どもの家」なのだ。

DUOC君の退所が決まり、近日中に退所式を行うことになった。
日本料理店で研修していた3人の子どもたち。
明日、ベトナム事務所へ今後の進路について相談に行きたいと
センさんに話していたとのこと。閉店を決めた20日の夜、
3人の子どもたちが「子どもの家」へ帰り、セン所長に
泣きながら「自分たちが悪いことをしたので、小山先生は
日本料理店を閉店した」と言っていたそうだ。
こうした純真な子どもたちの心を踏みにじってしまったようで
本当に心苦しい。諸般の複雑な事情があり閉店を
断行した。あくまで子どもたちのためである。
そうは言っても子どもたちのことは心痛むものがある。
「子どもの家」の子どもたちが本当に日本料理店に自分の
人生をかけていたことが分かった。「子どもの家」の
子どもたち、ターオ君、リー君などの純真な心を
無にしないような今後の取り組みを考えている。
詳細はこの火炎樹日記で逐次報告したい。

「子どもの家」は日曜日。今日は蒸し暑い。
子どもたちは久しぶりの夏の暑さに参っている。

多くの子どもたちは、エジプト製の「怪獣映画」をテレビで
見ていた。

午後8時。日本料理店残りのフダ生ビールを飲む。
宮崎の「鶏のささみくんせい」などをおつまみに。

YAHOOのトップニュースに意味のないニュースが
でていた。

<長崎市長射殺>城尾容疑者、事件の前にコップ酒

という表題だ。コップ酒が射殺に何か意味があるのかな?と
読んでみる。
記事はただ射殺・待ち伏せ前に「コップ酒」を飲んだと書いてあるだけ。
事件とコップ酒と何の関係があるのか、全く説明がない。こうした意味
のない記事を書く記者の能力を疑う。
これでは、何か「コップ酒」が射殺事件と関係あるかのような
ニュアンスでの報道となってしまう。
「コップ酒」はコップ酒で美味しいものである。
軽くあぶったスルメでコップ酒を飲むのも日本の伝統文化。
射殺事件とコップ酒が関係あるのなら「こういう関係があった」と
かくべきだ。思わせぶりな記事は意味のないものであり、かえって
コップ酒という飲み方そものが、悪いものであるかのような印象を
読者に与える。毎日新聞記者の無知と無教養を物語っている
ようなものだ。コップで日本酒を飲むことと犯罪とは全く関係ない。
飲酒運転をしたからと言って「酒が悪い」「飲酒を絶滅せよ」とは
誰も言わない。

統一地方選挙結果を見る。
福島参議院補選。民主党の圧勝。沖縄補選。自公の辛勝。
長崎市長選挙。弔い選挙にはNOと出た。伊東市長の女婿は
記者会見で「長崎のことはこれから勉強する」と間抜けな
ことを言っていた。良識的な選挙結果だ。
高知・東洋町長選、核廃最終処分場に反対の沢山氏が初当選.。
これも常識的・良識的な判断。

東京都の北区長選挙に教員時代の友人が立候補。30%ほどの
得票で落選。

フランス大統領選挙。右派サルコジ氏30、46%。
左派ロワイヤル氏24,41%。5月6日の決戦投票に持ち込まれた。
5月6日までの両陣営の多数派工作が5月6日の決戦投票の
結果を左右する。極右ペロンは、第4位。(以上、CNNより)

投稿者 koyama : 2007年04月22日 22:07

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