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2007年01月03日
JASS総会議案書作り
曇り・時々晴れ
午前7時朝食。フォー。
読書「平家物語」
午前9時、ベトナム事務所へ。
2007年2月4日に行われる第13回JASS総会へ
提案する議案書(総括・方針・会則改正案)の原案を作る。
今日は、2006年度の総括。1年間にどんな活動をしたのか?
具体的にどんな成果が上がったか、問題は何か?などを
分析。
昼食。野菜中心のコムディア(70円)。
20分ほど昼寝。太陽がでる。部屋に強い日が射し目が覚める。
読書「平家物語」。屋島の闘い。義経の奇襲。いよいと壇ノ浦の
闘いとクライマックスへと突入する。
後白河法皇・頼朝・義経の3者の心理描写と葛藤がうまく
描かれている。森村誠一は、後白河法皇のしたたかな
政治力に注目して記述。
後白河法皇は、天皇を手玉のように扱い、取り代えている。
崇徳天皇ー二条天皇ー六条天皇ー高倉天皇ー安徳天皇ー後鳥羽
天皇。屋島ー壇ノ浦の戦の頃は、清盛の孫である安徳天皇が
在位中であるにも関わらず、一方的に「廃帝」と称して、
後鳥羽天皇を即位させている。安徳天皇と後鳥羽天皇鼎立
状態である。源平の武士集団のバランスを上手くとりながら、
後白河法皇に権力が集中するよう、したたかに生き延びる
後白河。権力というものの非情さを感じる。後白河法皇は
義経に平家の手の内にある安徳天皇の「死」を求めている。
自分の孫でもあるのだが。自分の傀儡天皇後鳥羽天皇を
使って権力を維持するため。森村平家物語はこう記述している。
午後3時、ベトナム事務所へ。
引き続き、第13回JASS総会議案書の「総括部分」を書く。
関係資料、数字などの正確を期するため、「子どもの家」、
ベトナム事務所などに何度も確認する。
午後5時半、日本料理店で子どもたちと夕食。
新年初日から欠勤した男子2名も今日から元気に出勤。
かぜを引いたとのこと。
今日はまだ三が日。大塚さんたちが「雑煮」を作ってくれる。
餅入り鶏肉だし。コロッケ、手作りはんぺん・・・・。
午後6時半。日本料理店開店。
午後7時、引き続き、第13回JASS総会議案書の総括部分
の記述。
午後9時、日本料理店閉店。
読書「平家物語」。
投稿者 koyama : 2007年01月03日 20:57