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2006年12月23日
日本語学校新学期入学生説明会
曇りのち晴れ。晴天
午前9時。静岡会館付属日本語学校で「入学希望生」への
説明会。「日本語集中観光コース」第2期生の募集である。
●支援者から送られた「年表」前で日本語学校の先生
トゥアティエンフエ省観光局が関係機関などを通して
募集した13人が参加。毎日午後2時から6時まで、
毎週5日、1年間の授業を行う。年間授業時数は800時間。
1年終了後、学生の希望を聞きながらその後の授業などを
考えるとの説明をした。
●小山校長挨拶
●トゥアティエンフエ省観光局代表挨拶
その後、日本語学校主任のフーン先生から細かい説明。
日本語学校は来週のフエテレビで独自の宣伝コマーシャルを
流す予定。最終的には40人~50人の希望で開講予定。
開講は2007年1月15日頃。
午前9時半、北海道の「北方圏センター」の視察団が
ベトナム事務所を訪問。1時間ほど、活動を説明する。
視察団の6人の方々は小中高・教育委員会などの先生方。
その後、一緒に「子どもの家」まで。「子どもの家」を案内し、
子どもたちと一緒に昼食を摂る。
先日、心臓の手術をして実家で療養していたターオちゃんは
完全に復調。「子どもの家」で元気に活動していた。
食事もモリモリ食べていた。これでターオちゃんも安心して生きて
行ける。
心臓手術を支援して頂いた『高野道朗メモリアル基金』の皆さんに
心から感謝した。また、里親のNさんのお気遣いにも深謝。
「子どもの家」で昼食を摂る。
昼寝。
読書「平家物語」 倶利伽羅峠の戦いで木曽義仲と巴御前
が平氏を壊滅させる。
午後5時半、子どもたち、日本人スタッフ、内田さんと夕食。
午後6時半日本料理店開店。
午後7時半頃、イスラエル人8人家族が来店。おじいさん夫婦、
息子夫婦、4人の子どもたち。
天麩羅・御寿司・酢の物など「日本食通」が伺えるような注文。
午後9時。日本語学校から石岡先生が戻る。
日本料理店を閉店し、日本人スタッフで「クリスマスイブ・イブ」の
お祝い。午前1時まで。
フエの街中がクリスマスで浮かれている状態。町中に多くの
人が出ている。j家族、友人、恋人・・・・・。
昨日は、ラームさんの弟のレー君家族が日本料理店前の
5つ星ホテルに来たようで、内田さんと交流した。
特に目的もなく街中をオートバイで走る。歩き回る。
こうした華々しい雰囲気とエンターテーメントを求めている
フエ市民の心理が読み取れる。クリスマスで町中を
「徘徊」できる豊かな層の人々が増えたことはうれしい
ことではある。
投稿者 koyama : 2006年12月23日 11:02