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2006年11月16日
通院ーー浅草酉の市
晴天
午前8時半自宅を出て、都庁・新宿NSビルへ。通院。
NSビルにはもうクリスマスツリー飾られていた。
10月に採血検査した結果を知らされる。心臓に若干問題あり。
次回通院の際、薬を代えることになった。
昼ごろ、診察・投薬・会計が終わる。
今日は「二の酉」。新宿から上野経由で下谷へ行く。
下谷から徒歩10分ほどで国際通りを経て浅草の鷲神社(おおとり)
へ。
昔ほどではないが、縁日の雰囲気が残っている。子どもたちが
来たら買いたいおもちゃや食べ物、ちょっと不思議なもの、
怪しい?ものなどのお店が並んでいる。
昼間なので人通りはそれほど多くはない。ベトナムへ
行く前は、毎年夜酉の市には行っていたい。
夜は歩けないほどの人ごみである。
浅草は父親が青年期を過ごしたということもあり、
小学校の頃、何度も連れて来られた。怪しい大道芸の
おじさん、蛇や薬を売るために刀で腕を切ってみせる
おじさんなど一種異様な雰囲気を感じたような思い出が
ある。何故か浅草へ行くとわくわくしてくる。心のどこかの
血が騒ぐようだ。
酉の市は1700年代にはもう行われていたようだ。
関東大震災・第2次世界大戦中も行われていたとのこと。
一度も中止したことがないそうだ。今年は三の酉まである。
三の酉まである年は、火事が多いと言われている。
三の酉は12月の寒い頃、火を使うので、火事の戒めか?
神社内には飾り物が所狭しと置かれている。家内安全、商売繁盛
健康安全などを祈り、おかめなどの飾りが売られている。
一番小さな飾り物でも2000円。高くて何も買えなかった。
お酉様を迎えると、年末、そして楽しい新年がやってくるという
晴れやかで艶やかな雰囲気を感じる。
境内の中央で賽銭を投ずる。お金がないので15円。十分ご縁が
あるように。
お酉様は俳句の冬の季語となっている。
酉の市何を思うか縊死(いし)し子等
自宅着午後5時過ぎ。
受信メールをチェック。23通。必要な返事を書く。
午後10時までかかる。ベトナム事務所から送られてきた
各種文章などの添削。
投稿者 koyama : 2006年11月16日 20:48
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