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2006年10月23日

京都フェアートレードの皆さんと打ち合わせ

京都ー曇り  東京ー雨

午前10時。京都駅の喫茶店で「京都フェアートレード」の
Yさんたちと懇談。
数ヶ月前に依頼された「団扇の竹の柄」サンプルについての
打ち合わせ。やはりベトナム・フエ製のサンプルは、様々な
問題があった。
1時間半ほど打ち合わせを行い、更にフエに戻って改良を
加えることを約束する。
京都フェアートレードの皆さんからは、刺繍の依頼を新たに
受ける。
フエで出来る様々な仕事を「受けて」現地の自立に結び付け
たい。紆余曲折はあるが、人との出会いの中で何とか
現地の財政的な自立の目処を立てたい所である。

午後12時過ぎ、京都発の新幹線で帰京。
車中で読書。「兄弟」(なかにし礼 著)


夕方自宅着。

たいした仕事もしなかったが、やけに疲れる。
そのまましばらく横になる。

火炎樹日記を書く。パソコンのタッチ・パッドの
調子が悪い。日記を書くのと合わせて、画面が消えてしまう。
タッチパッドを調整しようとして、間違ってタッチパッドを
OFFにしてしまう。ポインターが動かなくなりパソコン
が使えない。仕方なく、小型マウスを買い、何とか
火炎樹日記を書き上げる。

前福島県知事 佐藤栄佐久知事が収賄の容疑で逮捕。
腐っている。

10月23日朝日新聞夕刊。
アフガンでボランティアをしている私の尊敬する
「ペシャワール会」の中村哲氏。
火野葦平著「花と竜」の主人玉井金五郎の孫だと書いてあった。
なるほどと思った。北九州の若松の沖仲仕を束ねた「花と竜」
の主人公玉井金五郎の孫。義理と人情、意気に感じて行動する
祖父のDNAが流れている。ODA批判を厳しくしている中村氏の
原点を見る思いがする。

投稿者 koyama : 2006年10月23日 17:59

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